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CARE-WAVE AID Vol.2 収支報告と寄付使途報告
収支報告
寒さ厳しき折り、皆様にはますますご健勝のほどお喜び申し上げます。

皆様には私共の活動にご理解と御賛同を頂き、実行委員会一同深く感謝致しております。
本来ならば先月中にご報告申し上げるべきところ大変遅れてしまいましたこと、誠に申しわけなく深くお詫び申し上げます。
事務上の手違いとこちらの諸事情で時間がかかりお待たせした次第でございます。

皆様に御協力いただきました大切な収益金を皆様に代わりまして19支援団体さまに今週中にご寄附させていただきます。

第2回『CARE-WAVE AID』全収益金

チケット代:
2,264,790円
物販:
120,500円
募金:
263,584円
オークション:
475,562円
前回繰越金:
47,092円

総額:3,171,528円

一団体様寄附金額 166,000円

(残額 \17,528は次回繰越金とさせていただきます)
2008年2月18日付

まだまだ私共の集客力の力が及ばぬため、寄附させていただきます金額が前回より減額となりましたこと、深く反省いたしております。

今後も国内外の厳しい生活を強いられている方々のため精進いたす覚悟でございます。

次回2008年5月16日、第3回『CARE-WAVE AID』公演(芝メルパルクホール)は、『アフリカ支援』に焦点を置きました。現在のアフリカの惨状について皆様と一緒に考えていける時間をご提供できれば・・・とスタッフ一同準備に励んでおります。次回も皆様の温かい御支援を頂けますよう実行委員会一同、宜しくお願い申し上げます。
敬具

CARE-WAVE実行委員会
代表  鎌田真由美
スタッフ一同

寄付使途報告
各団体からの使途報告を下記にて、ご報告させて頂きます。

難民を助ける会(AAR JAPAN)
このたびは、貴重なご支援を賜り誠にありがとうございました。キャストをはじめ、ボランティアやスタッフ、ご来場いただいた皆さまのご理解・ご協力に心より感謝申し上げます。いただいたご寄付は、地雷回避教育、地雷除去支援のふたつの地雷対策活動に均等に分配し、活用させていただきました。

対人地雷は、一度埋設されると半永久的に効力を保ち続けます。戦争や内戦が終わっても一般市民に被害を及ぼし続けることから「悪魔の兵器」とも呼ばれます。今でも、世界64カ国で地雷や不発弾の被害による死傷者が出ています。

地雷回避教育

地雷はどんなものか。どんな場所が危険なのか。地雷を見つけた時はどうするのか
地雷の被害が深刻なスーダン、アフガニスタン、アンゴラの三カ国で、地雷についての知識を広め、地雷の危険から身を守るための教育を行っています。より分かりやすく地雷問題について知ってもらうため、映画や人形劇、ポスター、パンフレットなどの教材開発も行っています。

地雷から身を守る方法を学びます
①難民を助ける会が制作したパンフレットを見ながら、地雷から身を守る方法を学びます(アフガニスタン)
人形劇を使った地雷回避教育す:
②人形劇を使った地雷回避教育。娯楽の少ない地域では、人々の関心も高まります(アンゴラ)
ポスターを使って説明しています
③地雷はいったいどんなものなのか。ポスターを使って説明しています(スーダン)

地雷除去支援
地雷除去支援
イギリスの地雷除去専門団体ヘイロートラスト(HALO TRUST)を通じて、
アフガニスタンで地雷除去を行っています。

難民を助ける会の地雷対策活動についての詳細は、以下をご覧ください。

難民を助ける会 http://www.aarjapan.gr.jp/act/landmine/index.html

難民を助ける会より、感謝状を頂きました。

難民を助ける会より、感謝状を頂きました

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シャプラニール=市民による海外協力の会
シャプラニール=市民による海外協力の会

シャプラニール=市民による海外協力の会 http://www.shaplaneer.org

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FoE Japan
このたびは国際環境NGO FoE Japanの活動へご支援をいただき、誠にありがとうございます。

公演の際に設置したブースでも、たくさんの方が関心をもって話を聞いて下り、また、温かい応援のお言葉をいただきました。ありがとうございました。

FoE Japanは、この地球で生きるすべての者たちが共存し、公平で心豊かに暮らせる社会を目指し、気候変動や森林破壊、途上国の開発援助などの国際的な環境問題への取組みから、国内における脱使い捨て社会の実現に向けた活動など、幅広く活動を行っています。
(活動情報はこちらをご覧下さい>www.foejapan.org)

こうした活動や環境問題についてより多くの方に知っていただくため、FoE Japanでは、様々なセミナーやワークショップを開催する他、4月に代々木公園で行われるアースデイへの出展なども行っています。

また、ホームページを通じた情報発信も行っています。
みなさまからいただいたご寄付は、これらの普及啓発・広報活動の費用として大切に使わせていただきます。
これからもFoE Japanへのご支援をよろしくお願いいたします。

FoE Japanスタッフ一同

FoE Japanhttp://www.foejapan.org

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チェチェンの子どもを支援する会
チェチェンの子どもを支援する会です。

新規寺子屋立ち上げ準備資金の一部として使わせていただきます。

1.諸連絡・書類作成用パソコン 1台 110,000
2.教室修理改造費          40,000
3.机椅子購入費(20人分)      37,000

現地通貨レートが一定でないので誤差が出ますが、概ねこの数字です。

新規寺子屋設立の背景

チェチェン戦争は鎮圧という形で落ち着きを取り戻してきました。
しかし、長い間砲撃に怯えて暮らさざるを得なかった人々の心の傷は深く、今でもストレスによる死者が続いています。

生き残った人々にとって僅かな支えは子どもの存在と言えます。
そのこどもたちもまた戦争の後遺症に苦しんでいます。
私たちにできることは何かを原点に立ち返って考えてみました。
大人たちのストレスをいくらかでも和らげるもの、それはこどもたちの笑顔だったり歓声ではないでしょうか。

既存の難民学校はUNHCRなどがサポートしていますので、私たちはもっと陽の当たらない子どもたちのために何かをすることにしました。

ある程度まとまった資金が必要になりましたが、今回のご寄付でかなりの部分をカバーすることが出来ました。 改めて厚くお礼申し上げます。

椅子と机を調達しました
①椅子と机を調達しました。
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子ども達の貼り絵作品
②子ども達の貼り絵作品です。
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カーテンや壁紙など扉の修理も行えました
③寄付金で準備した教室です。
机や椅子の他カーテンや壁紙など扉の修理も行えました。
自宅の農機具小屋を改修したそうです。
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チェチェンの子どもを支援する会 http://www.berash.net

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チェルノブイリ子ども基金
寄付金の使途について

2007年12月20日に行われた第2回『CARE-WAVE AID』より、収益金187,000円を寄付していただきました。ありがとうございました。

甲状腺ガンの手術を受けた患者に生涯必要な医薬品

ガンの手術で甲状腺を摘出した患者は、自ら甲状腺ホルモンを作り出すことができなくなるため、一生ホルモン剤を飲み続けなければ生きていくことができません。

公式にはホルモン剤を無料で受け取れることになっていますが、実際には全患者に必要量がいきわたっていません。

「チェルノブイリ子ども基金」は、ウクライナの病院と、ベラルーシの2つの慈善団体に、医薬品の購入費用を援助しています。
ホルモン剤チロキシンは、1日に1人当たり2錠が必要です。
1か月に約5ドルかかります。
そのほかにカルシウム剤が必要な場合もあります。

いただいた募金187,000円は、ホルモン剤「チロキシン」を1か月分、356人が必要とする量に相当します。

基金が送っている医薬品
基金が送っている医薬品。
購入後、子ども基金のシールが貼られて子どもや若者に手渡されます。
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基金が送っている医薬品
被曝10歳で甲状腺ガンの手術を行っているナターシャ(24歳)。
今も甲状腺ホルモン剤を飲み続けている。
2007年4月に娘を出産した。
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チェルノブイリ子ども基金 http://www.smn.co.jp/cherno

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認定NPO法人 幼い難民を考える会
認定NPO法人 幼い難民を考える会

認定NPO法人 幼い難民を考える会 http://www.cyr.or.jp

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青少年自立援助ホーム
陽春の候、皆様におかれましてはますますのご健勝のことと、お喜び申し上げます。
また平素より、児童福祉・自立援助ホームへのご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、この度は当協議会へあたたかいご寄付を頂きまして、誠にありがとうございました。
我共には、このようなお気持ちをいただけることが、職員も子供たちも大変幸せだと思っております。
自立援助ホームも今年で何とか全国で46軒と増加いたしましたが、まだまだ空白県も多く、また児童福祉法上においても事業としてのわずかな補助金だけで運営されているホームが多く、それぞれホーム職員の力量で成り立っている現状です。
このような状況下ではございますが、様々な理由から自立援助ホームを必要とする子どもたちがいる限り、我々も日々努力精進し連携をとりながら全身していくしだいでございます。

今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願いいたします。
大変恐縮ですが、文面でのお礼にて失礼いたします。

頂いた寄付金を北海道「ふくろうの家」、千葉県「響の杜」に分配しました。
各ホームからの礼状を同封いたします。

ふくろうの家 - 函館 -

厳冬の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

日頃より、「自立援助ホーム事業」に対し、ご理解とご支援をいただき誠にありがとうございます。

この度は、ケアウェーブ様からの寄付金の中から、私ども函館の「ふくろうの家」の冷蔵庫購入に使わせていただいたこと、厚くお礼申し上げます。

「ふくろうの家」は、2005年10月に北海道として初めて開設し3年目を迎えたばかりの自立援助ホームです。
今までは、築40年以上の断熱材も入っていない狭い寒い建物をホームとして使用していましたが、この度、念願の女の子の受け入れも可能にする、温かいくつろげる住環境を保障した新ホームに移転することができました。
通勤、通学にも便利な立地条件にあり、また入居者だけでなく、地域のみなさんが集えるホームにしたいと考えています。

移転に伴い、これまで使用していた冷蔵庫が容量の小さく、年数も経っていたことから、入居者が増えることを考慮した容量の大きい冷蔵庫がどうしても必要でした。
改修工事費が当初の予想より掛かったこともあり、ケアウェーブ様からの支援が受けられ大変助かりました。
新ホームの台所にとても似合う使い勝手の良い冷蔵庫です。
大事に使って行きたいと思います。重ねて、入居者及びスタッフ一同より心からお礼申し上げます。
今後、北海道の青少年の自立支援が札幌、旭川などにも広がり発展していくことを願い、「ふくろうの家」を定着させて行こうと思っています。

貴社のますますのご発展をご祈念申し上げ、お礼といたします。

「ふくろうの家」ホーム長 高橋一正

お手紙頂きました。

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入居者が増えることを考慮した容量の大きい冷蔵庫

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響の杜 - 千葉県 -

私たちの居室にもエアコンと網戸が取り付けられました!!
暑かった夏は過ぎ、寒い冬に間に合い、とても感謝しています。
ご支援いただいた分、日々頑張ります。
本当にありがとうございました。

お手紙頂きました。
入居者が増えることを考慮した容量の大きい冷蔵庫
エアコン取り付け完了!
☆ありがとうございました☆
暑い寒いもこれで何とかなります!!

画像クリックで拡大します。
網戸も無くて困ってました!!
☆本当にありがとうございました☆
これからもがんばります!!

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青少年自立援助ホーム http://www1.odn.ne.jp/jienkyou

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一般財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
平素はメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン(MAWJ)に温かいご支援を賜り、誠に有難うございます。

この度のご協力に感謝申し上げ、ささやかながら感謝状を送らせていただきました。
お納めいただければ幸いです。

一人でも多くの子供の笑顔と出会うために、今後も変わらぬご支援を、何卒宜しくお願い致します。

メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン 理事長
八木昌実

お手紙頂きました。

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森脇導行くんの夢 実現しました

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一般財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン http://www.mawj.org

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認定NPO法人 ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)
ご健勝でいらっしゃいますでしょうか。

昨年の公演でお世話になりました、ベトナムのビア君、ディエン君から、皆様あてにお礼の手紙が届きました。
お送りいたします。

本当に良い経験になりました。
どうぞ皆様でご覧くださいませ。

ブリッジ エーシア ジャパン
川崎典子

- ビア君からの手紙 -

ケア ウェイブの皆様へ

お兄さんたちへ

今回、皆さんにお会いすることができて本当にうれしく思っています。
僕は皆さんがとても大好きです。
ぜったいに、いつかベトナムのフエに遊びに来てくださいね。
皆さんからプレゼントをいただいて、とてもうれしかったです。
本当にどうもありがとうございました。
皆さん、どうかお元気で。

お姉さんたちへ
皆さんにお会いすることができてとてもうれしく思っています。
皆さんがいてくれて僕はとても楽しかったです。
いつかベトナムのフエに遊びに来てくださいね。
本当にどうもありがとうございました。
皆さん、どうかお元気で。

日本のお友達へ

こんにちは。
僕やディエン君と一緒に遊んでくれて、本当にどうもありがとう。
みんなと遊べて僕もディエン君もとても楽しかったです。
僕もディエン君も、いつかみんなをベトナムのフエに招待して、生ゴミや資源ごみの分別回収活動を見てもらいたいなあと思っています。
みんなにまた会えることを待ち望んでいます。

ファン・ヴァン・ビア

ビア君からの手紙

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ビア君からの手紙

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- ディアン君からの手紙 -
皆様

こんにちは、ディエンです。
いろいろとお世話になりました。

お時間のあるときに、ぜひ、僕たちの住んでいるベトナム フエに来てくださいね。

皆さんにお会いすることができてとてもうれしく思っています。
もう一度日本に来てみなさんにお会いする機会があることを願っています。
ぜひ近いうちにまたお会いしたいです。
どうぞお元気で、さようなら。

チャン・ヴィン・ディエン

ビア君からの手紙

画像クリックで拡大します。


認定NPO法人 ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ) http://www.baj-npo.org

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ハンガーフリーワールド
CAREWAVE様の寄付により支援できた事業

この度は、昨年に引き続き、貴重なご支援を賜り本当にありがとうございました。
報告が遅くなりましたが、ご支援の報告を下記にさせていただきます。
現在の食糧価格高騰により、私どもの活動国でも食料不足が深刻化していますが、皆さまの支援は、活動国の住民の食料安全保障の確保に大きく役立ちました。
今後も末永いご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

この度のご支援本当にありがとうございました。

バングラデシュ-栄養改善事業

栄養価の高いハチミツを生産
バングラデシュは、栄養不足人口の割合が世界でも最も高い国のひとつです。
そこで、今回の支援金で農村世帯の特に貧しい若者や女性を対象に、養蜂事業を行いました。
栄養価の高いハチミツを生産することで、世帯の栄養改善になり、また1kg200タカ(約400円)で販売し、収入向上にもなりました。
持続可能な事業として、住民、自治体からも、事業拡大が望まれています。

バングラデシュ-栄養改善事業

子ども達の貼り絵作品
バングラデシュの農村地帯の学校では給食を提供するところは殆どありません。
空腹のために授業に集中できない子ども達が大勢います。
今回の支援金で、子ども達に学校給食を提供することができました。
健康になった子どもは学校を休まなくなり、授業への集中力と理解力が高まりました。

ハンガーフリーワールド http://www.hungerfree.net

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認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
認定NPO法人
世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV) 日本委員会より、感謝状を頂きました。

感謝状



認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV) http://www.jcv-jp.org

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特定非営利活動法人 ジェン
CARE WAVE AIDを観に来てくださった皆さま、
企画・運営・出演してくださったスタッフの皆さま、
第2回公演では、収益金のご寄付やJEN(ジェン)グッズの購入などで
貴重なご支援をいただきありがとうございました。

JENは紛争や自然災害による緊急・復興支援のために、
世界各地できめ細やかな事業を行っています。
この度の皆さまのご寄付は、スリランカでの活動の一部として活用させて頂きました。
以下にご報告する活動には、どれにも頂いたご寄付が一部活用されています。

避難先から戻ってきた人々のために

JENの活動地はスリランカ東部のバティカロア県北部。
20年以上の間、現地の人々は戦闘による避難生活を繰り返してきました。
その上、3年前には津波災害で避難を強いられた人もいます。
更に、2007年初めに起きた戦闘で避難していた人々が、戦闘の終結を期にふたたび故郷に戻ってきました。

自立の支援

家を失い、船を失い、道具を失った人々。
いろいろな支援団体と調整し、JENはボートや魚網の配布、魚網編みの訓練、ボートや魚網の提供先である漁業協同組合(漁協)への運営指導を行い、人々が自立できるような支援を進めています。

漁協に提供したボートを漁民が借りて漁
JENが漁協に提供したボートを漁民が借りて漁をし、売った利益で夢を築きます。
自分の網を修理して支出を防ぎます
魚網編みの訓練。自分の網を修理して支出を防ぎます。
隣人の網を直せば、収入にも。
漁協への運営支援
漁協への運営支援。屋外の会議では、
みんなでより良い将来に向かって話し合います。

心のケア

友を失い、隣人を失い、家族を失った人々。
心の傷は、引きこもりやアルコール依存症など実生活や地域の活力に影響を与えます。
JENは魚網編み訓練やミュージックセラピーを通して、ソーシャル・ワーカーや心理学専門家によるカウンセリングを行い、人々が活き活きと自立できるよう支援しています。

新たな心の絆が生まれます
ソーシャル・ワーカーが見守る中、みんなで作業をしながら、苦しかったこと、
大変だったときのことを語り合えば、そこに新たな心の絆が生まれます。
自分の網を修理して支出を防ぎます
一人ひとり、心の傷は異なります。
心理学専門家が、必要に応じて話しかけ、心への専門的な支援を行います。
漁協への運営支援
ミュージックセラピーのように、みんなで楽しい時間を共有すれば、
話題も明るいものに。

一人でも多くの人の心に希望の灯がともり、社会が元気を取り戻すように、
JENは物質的、技術的、精神的な側面から支援を行っています。
引き続き、皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします。

JENの各国での活動は、JENのホームページをご覧ください。

特定非営利活動法人ジェン(JEN)
http://www.jen-npo.org
ENとは...1994年1月に旧ユーゴスラビア地域における緊急支援のために設立。
以来一貫して、「心のケアと自立の支援」をモットーに、世界各地で紛争や自然災害などにより厳しい状況にある人々へ、緊急から復興の各段階できめ細やかな支援活動を行っています。
2000年にはNPO法人格を取得し、東京・新宿に東京本部事務局を開設、団体名を「特定非営利活動法人ジェン(JEN)」に改称。
2005年9月1日より国税庁から、「認定特定非営利活動法人(認定NPO)」として認定される。
2008年3月現在、アフガニスタン、イラク、スリランカ、パキスタン、スーダン、新潟で支援活動を継続中。

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日本国際ボランティアセンター
ご寄付の使途報告

拝啓
陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
このたびは、『CARE-WAVE AID 僕らがそれをする理由。』(2007年12月19日開催)の収益の一部(187,000円)をご寄付いただきまして、誠に有難うございます。
いただきましたご寄付は下記にありますように、当団体の各国事業に関わる費用に充当させていただきました。

NO. 項目 金額(円) 支払日 充当額
1 スーダン事業:
車両部品等の
日本からの輸送費
260,000 2008/03/07 うち60.395
2 アフガニスタン事業:
日本人職員の
アフガニスタン出張への渡航費
195,050 2008/02/25 うち60,000
3 カンボジア事業:
現地における環境教育活動のための
スタッフの移動費
66,605 2008/01/15

2008/03/11
全額
(66,605)
合計 187,000 187,000

今後とも、JVCの活動にご理解ならびにご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具

各充当項目の説明

1.スーダン事業

整備工の研修生として同工場で研修
長く内戦が続いたスーダンでは、2005年1月の和平協定を受けて、国外50万の難民、国内400万の避難民が徐々に帰ってきつつあります。
JVCでは、難民帰還を円滑に進めるために、国際機関(UNHCR・国連難民高等弁務官事務所)や国際NGO保有の自動車整備を行う工場の運営を支援しています。
また、帰還してきた若い難民たちに就職の機会を提供するために、整備工の研修生として同工場で研修を行っています。
いただいたご支援は2008年03月末に日本でしか手に入らない修理品(車両の後部窓および手工具)を現地に輸送するにあたり、その梱包及び輸送料金の一部として充当いたしました。

2.アフガニスタン事業

保険医療サービスを提供
いまだ復興の途上にあるアフガニスタンでは、行政のサービスが地域まで行き届かない場合が多々あり、人々の命に関わる保険医療分野もそのひとつです。
JVCは、東部地域において診療所を運営しており、地域住民に保険医療サービスを提供しています。
いただいたご支援は、2008年01月末の日本人職員(写真左)のアフガニスタンへの出張旅費の一部として充当いたしました。

3.カンボジア事業

保険医療サービスを提供
1970年代のポル・ポト政権による大虐殺があり、その後和平が達成されたあとも、カンボジアはいまだに地雷や農村地域のコミュニティの崩壊、貧富の格差などの課題を抱えています。
JVCは、農村地域において、生態系にやさしい農業や、環境の大切さを次世代に伝える環境教育などを農村地域で行っています。
いただいたご支援は、2008年01月~03月にかけて行った環境教育のためのスタッフ移動費として充当いたしました。

日本国際ボランティアセンターhttp://www.ngo-jvc.net

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セーブ・ザ・チルドレン
活動費("Rewrite the Future"SUDAN program) ¥149,600
*2010年までに185,000人の子どもたちが教育を受けられる機会を
作るためのプログラムの一部に充当いたしました。

本部管理費 ¥37,400
*SCJとしての組織運営費に充当させていただきました。

合計 ¥187,000

セーブ・ザ・チルドレン セーブ・ザ・チルドレン セーブ・ザ・チルドレン
セーブ・ザ・チルドレン セーブ・ザ・チルドレン

セーブ・ザ・チルドレン http://www.savechildren.or.jp

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特定非営利活動法人 アテナ・ジャパン
CARE-WAVE 実行委員からの寄付金使用用途

寄付金 187,000円

キューバ小学生用教科書「広島、長崎」の制作費

製作費用 1,103,500円
製作予定日 2008年9月
部数 1万部

[教科書製作の主旨]

キューバの小学校に平和教育の一環として、
戦争とは何か、という内容から原爆投下、
戦後の平和活動までの教科書を製作し、
その教科書を将来的に15万部まで増刷していく。

今年2008年第一回目であり、1万部を製作する予定です。

団体名:NPO 法人アテナジャパン
代表 吉田沙由里
所在地:〒106-0047
東京都港区南麻布2-1-11-302
TEL/FAX 03-5420-0902

特定非営利活動法人 アテナ・ジャパン http://www.atenajapan.com

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トリオジャパン
ご寄付187,00円を誠に有難うござました。
使用目的は前回と同様、移植医療啓発の2冊の本の出版に使用させていただきます。
1冊目の『生きたい!生かしたい!』トリオ・ジャパン編第3版(はる書房)の出版が出来ましたのでお送りさせていただきます。

2冊目の(仮称)『私にとって移植医療とは』トリオ・ジャパン編第4版(はる書房)は現在作業を進めております。
2冊合わせて300万円の予算ですので、前回のご寄付の30万円と同様に使わせていただきます。
ご寄付を重ねて感謝申し上げます。

ありがとうございました。
荒波嘉男

『生きたい!生かしたい!』

トリオジャパン http://www.sepia.dti.ne.jp/trio

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