Voyager ボイジャー

主に本船や業務艇を対象に開発されたボイジャー サーモカメラには複数のサーマルセンサーが搭載されており、日夜を問わず水面に浮いているゴミやさまざまな漂流物、浮標や定置網のブイ、マリーナや港湾などはもちろん、他の船舶などを確実に判別することができる画期的なカメラシステムです。光がまったくない夜間はもちろん、雨や多少の霧程度であれば、不安を覚えることなく航行を続けることができるはずです。漁船や警備艇などの業務艇はもちろんですが、大型のプレジャーボート等の使用にも適しています。
製品の特徴 ・ユーザーフレンドリーなグラフィック カメラがどの方向を向いているか、わかりやすく表示されます。
 また瞬時に指定の位置にカメラを戻すことができるホームポジションボタンが用意されています。
・オートジャイロシステムが搭載されており、荒れた海や移動する船舶からでもピンポイントで
 映像を映し続けます。
・海上のタフなコンディション下でもカメラの耐久性を向上させるためのさまざまな工夫がなされています。
 またレンズの霜取り装置が自動で作動しますので、タフな状況下でも確実に映像が表示されます。
・赤外線カメラ以外に通常のビデオ映像を映すためのカメラが内蔵されています。
ボイジャーがあれば・・・ 新しいナビスタイル
サーマルカメラがあれば、いままでは「勘」で行っていたかもしれない操船を行う必要がなくなり、より安全な航行が昼夜を問わず可能になるはずです。ボイジャーを接続したモニターには昼夜を問わずあらゆるものが映し出されますので、水面に浮いているゴミやさまざまな漂流物、浮標や定]置網のブイ、橋の橋脚や杭などはもちろん、他の船舶などの存在を簡単に捉えることができるでしょう。そしてボートに乗船している全員の安全はもちろんのこと、船体本体も破損することから逃れられるようになるでしょう。
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  救命救助活動のサポート
万が一、落水者を発見した場合、できるだけ早く救助するのが鉄則です。ナビゲーターUは世界各国の警察や警備隊に採用されているサーマルカメラと同じシステムを採用しており、救命救助活動をサポートすることができるシステムでもあるのです。

    操作は簡単
ボイジャーを使うのに難しい操作は覚える必要はありません。細かな動作が可能とするジョイスティックにより、誰でも簡単に目標を的確に映し出すことができます。また特殊な免許なども不要ですし、オートジャイロシステムが搭載されていますので、複数搭載されたサーモセンサーにより、確実に目標を映し出すことができます。

    表示モード
それぞれの状況に合わせて最適な映像が映し出されるよう、ボイジャーには4つの表示モードが用意されています。昼間航行モード、夜間航行モード、落水者救命モード、夜間着岸モードを切り替えることにより、航行をサポートします。またカラーモニターをご使用の場合であればカラーモードでの表示に加え、通常のビデオカメラ映像を映しだすことができます。

 
製品情報  
製品名 ボイジャー
サイズ 38.1cm ×58.42cm
重量 20.412kg
画角 20°×15°(ワイド側)・5°×3.75°(望遠側)
ズーム
ズーム角 方位角360 °×±60°
電力 24V
動作気温 -32℃〜55℃
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