全宇宙の機械化を目論む機械化帝国が、6400万年前の恐竜時代と現代を同時に侵攻し始めた。 エルドランに選ばれし18人の子供たちは、 遥かなる時空を超えエルドランから与えられたロボット、 「ゴウザウラー」の力で現代の地球を守るよう運命付けられてしまった。 「ザウラーズ」と呼ばれる春風小学校6年2組。 彼らが立ち向かうは「心」を「弱さ」と考え、捨て去った機械たち。 そう、「敵」は機械化帝国でもあり、彼ら自身の「心」でもあるのだ。 舞台は現代、そして遥か昔の地球。 絶大な力をもつゴウザウラーでも、彼らの闘いは常に乾坤一擲。 機械たちが捨て去った「心」。 その「心」の「弱さ」を「強さ」に変え、 彼らは闘い、苦悩し、そして成長していく・・・。
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