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【格闘技】

悟りの八重樫VS強気の井岡 世界ミニマム級統一戦あすゴング

2012年6月19日 紙面から

調印式を終え、それぞれのチャンピオンベルトを手にファイティングポーズを見せる井岡一翔(左)と八重樫東=ヤマダ電機LABI1なんばで

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 悟りの八重樫に強気の井岡−。WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦の調印式と記者会見が18日、大阪市内で行われた。決戦を前に、WBA王者八重樫東(29)=大橋=とWBC王者井岡一翔(23)=井岡=は対照的な姿勢を見せた。

 不屈の男らしい決意表明だ。八重樫が力強く誓った。

 「生き様を見せる。見ているみんなに勇気と元気を与える試合をしたい。テレビを見て、ボクシングを知らない人にも記憶に残る試合をしたい。何かを感じていただければ、ボクサー冥利(みょうり)に尽きる」

 5年前の世界初挑戦では、あごを折られながら12回を戦い抜くなど、数々の修羅場をくぐり抜けてきた八重樫ならではの言葉。勝負のポイントを聞かれると「あとは運。どんな試合になるか、神のみぞ知る。神様だけが知っている」とほとんど悟りの境地。人事を尽くして天命を待つ心境だ。

 一方、強気の姿勢を崩さない井岡は「明確に勝つことしか考えていない。KOはスピードとタイミング。狙ってできるものじゃない。でも、白黒つける意味では狙いたい」「ボクシング・イコール・井岡のイメージを定着させたい」とキッパリ。勝負のポイントについては「勝ちたい気持ちの強い方が勝つ」と言い切った。悟りの八重樫か、強気の井岡か。運命のゴングは明日だ。 (竹下陽二)

 

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