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'12/6/19

広島女子大の歴史に幕



 県立広島大は18日、広島女子大の校旗の降納式を広島市南区の広島キャンパスで開いた。県立3大学の再編統合から7年が経過。最後の学生が3月に退学し文部科学省が今月6日付で廃止を認めたため、広島女子大は歴史に幕を下ろした。

 大学関係者や卒業生約20人が出席し、県立広島大の赤岡功学長が「優秀な人材を数多く送り出せた」とあいさつ。同大同窓会の傍田(ぼうだ)晴美会長(61)が「寂しいが思い出を胸に刻み、県立広島大の発展に期待したい」と述べた後、広島女子大の校旗がゆっくりとポールから降ろされた。

 広島女子大は1965年度、文学部、家政学部で開学し、95年度に家政学部を国際文化学部と生活科学部に改組。2005年度、県立大(庄原市)、県立保健福祉大(三原市)との統合再編で県立広島大となった。

 統合再編までに入学した学生がいる間は3大学も存続。広島女子大の最後の在学生は休学を繰り返しながら8年間在籍し、3月に自ら退学した。県立広島大は文科省に廃止の認可を申請していた。

【写真説明】ポールから降ろした広島女子大の校旗を運ぶ県立広島大の職員




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