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さて、6月2から4日にかけての郭グループの集会動員状況はどうなのだろう。既に、日本の各教会には郭グループ主要メンバーの顔写真が送られ、動員勧誘に注意が呼びかけられているようだ。しかし、現場は、それどころではないようだ。教会は月末月初が大変忙しい。教会主力メンバーは、郭グループなど考える余裕もないというのが本音なのだ。
先日のgildong氏のブログ「日本統一教会責任者に送る公開声明書」の中でもあるように、品川プリンスホテルへの渉外により、集会開催が危ぶまれているという情報も聞く。gildong氏はブログの中で「日本統一教会渉外担当メンバーがホテルに脅しをかけに来た」と言っていたが、真実はわからない。彼は怒り心頭のようで以下のように述べている
「もしこれが事実ならば、統一教会は日本社会の前に想像を絶する失敗と過ちを犯したのです。純粋に信仰生活をしている統一教会食口全体を侮辱し、真の父母様をこの上なく辱める行動であります。
私は今、耐え難い怒りと悲哀を感じています。このように無礼な行動を犯したことに対して連帯責任を負い直ちに私自身がホテル関係者と国際会議関係者の前に頭を下げて謝罪をしたい思いです。
実に格好良い決意と文章だ。しかし、聞くところによるとgildong氏は、八王子教会所属でありながら10年近くも断続的にお休み中という知らせがある。gildong氏は、郭グループ集会の主催者の立場にあり、別に教会の連帯責任を負う立場でもないだろうと考える。文章を読めば、gildong氏が純粋に信仰生活をしている統一教会食口であるかのように誤解を与えている。本部からは「八王子協会所属信者を主張するなら、まず真の父母様の摂理を担う教会の指導と信仰的な指示に従いなさい。それをせずに、教会に対する批判をでたらめな情報に基づき、継続して対外的に発信し続けるなら、教会信者としての資格は認められない」という直接の警告があるようだ。
gildong氏の耐え難い怒りと悲哀とは、統一教会食口全体を代表してのものではない。M＆m自身は、侮辱された感覚はない。gildong氏と郭グループメンバーのみの耐え難い怒り、悲哀ではないか。摩り替えないでいただきたい。「連帯責任を負い直ちに私自身がホテル関係者と国際会議関係者の前に頭を下げて謝罪をしたい思いです。」と格好良い姿勢であったが、gildong氏自らの面子が立たなくなっての憤りだったようだ。
信仰は自由意志によってなされるものであるが、統一教会員としての自覚があるならば、所属教会の一員として、礼拝、十一条、摂理献金などに極力同参すべきではないだろうか。残念ながら、現段階でgildong氏を始めとする郭グループメンバーは、真の御父母様を中心とする統一教会にあっては、要注意人物なのだ。