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2012年6月17日8時26分

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あなたの人生12分の映像に 日テレがシニア狙い新会社

 日本テレビが、購買力のあるシニア世代をターゲットに、人生を映像化する事業に乗り出す。同局の元アナウンサーがナレーターを務め、同局が保存する過去のニュース映像を使う本格仕様で、値段は45万円からとなる。

 日テレが15日、来月2日に専門の関連会社を設立すると発表した。1990年代に大ヒットしたバラエティー番組「進め!電波少年」のプロデューサーを務めた土屋敏男編成局専門局長が社長に就き、映像監修も担う。

 本人のインタビューや思い出の写真を軸に、当時の社会風俗をとらえた映像を織り交ぜ、注文主の人生を一編の映像にする。1本12分ほどの仕上がりになる予定だ。「45万円は高いかもしれないが、見てもらえればその価値がわかるはず」と自信をのぞかせる土屋さん。まずは年間100本の受注を見込む。

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