ご祈願・祈祷の寺、大法螺窟。本尊、虚空蔵菩薩様、大聖歓喜双身天王さま。古くから霊験あらたかなお寺として信仰を集めている。そのむかし、弘法大師さまがご修行の時、虚空蔵求聞持法を修すため一夜にして建立したと伝えられる。ありがたい由緒縁起のある寺院。 慈雲尊者の雲傳神道と正法律を今に伝える。天如俊山(閑々子)の伝記や「大悲放生門」「放生明験記」の著者、僧龍上人(大法螺窟と名乗る)の旧跡より御祈祷僧が、ひととなるみちを語りごとする。 毎月16日・夜7時ごろより大聖歓喜天・双身毘沙門天、太元帥明王、加持祈祷・法話会を厳修。今日も、大法螺の音が響き渡る!谷響きを惜しまず!フフフ・・・
2012年6月18日月曜日
子島曼荼羅
最近、発売中の小島曼荼羅のセールスの電話があった。
延々と、商品説明をしてくれたあとに
「小島曼荼羅は、そこのお寺のご住職様から直接、
ありがたい、良いのを、いただきました。」
まったく、、田舎の貧乏寺に「秘宝」があろうとは、
度肝を抜かれたようである・・・
「金剛頂経」に、
この毘盧遮那三摩地の法は、未灌頂の者に向かって、一字をも説くことを得ず。もし本尊の儀軌真言は、たとい同法の者たりといえども、たやすく説くことを得ず。若し説かば現前には夭に中り、殃を招き、後には無間地獄に堕せん。とある。
「信念」を貫いているとでも思い込んでいるのだろうか・・?
邪心を曲げないのは、とんでもない宗教である・・
経説を学び、道に入っているように思って
自分が納得する経説を、示されなければ
全く信心を発こそうとはしない・・・
オウムの逃亡犯たちも「仏教徒」を自称してはばからないが、、
得手勝手、身勝手極まりない・・・
結局、法身大師の言わんとするところが
これっぽっちも、わかってはいないのか・・・
フフフ・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿