2012年6月18日月曜日

子島曼荼羅



最近、発売中の小島曼荼羅のセールスの電話があった。

延々と、商品説明をしてくれたあとに


「小島曼荼羅は、そこのお寺のご住職様から直接、

ありがたい、良いのを、いただきました。」


まったく、、田舎の貧乏寺に「秘宝」があろうとは、

度肝を抜かれたようである・・・







「金剛頂経」に、
この毘盧遮那三摩地の法は、未灌頂の者に向かって、一字をも説くことを得ず。もし本尊の儀軌真言は、たとい同法の者たりといえども、たやすく説くことを得ず。若し説かば現前には夭に中り、殃を招き、後には無間地獄に堕せん。とある。




「信念」を貫いているとでも思い込んでいるのだろうか・・?


邪心を曲げないのは、とんでもない宗教である・・


経説を学び、道に入っているように思って


自分が納得する経説を、示されなければ


全く信心を発こそうとはしない・・・




オウムの逃亡犯たちも「仏教徒」を自称してはばからないが、、


得手勝手、身勝手極まりない・・・






結局、法身大師の言わんとするところが


これっぽっちも、わかってはいないのか・・・








フフフ・・・




















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