残念ながら、福島第1原発事故により、 那須町、那須塩原市は、チェルノブイリ原発事故の 第Ⅲ分類 (定期的な健康チェックが必要な居住可能地域、1Ci~5Ci/㎢)から、一部は第Ⅱ分類に相当する被曝地域となりました。
現在の政府の発表や政策は、 本当のことを言わないばかりか、非科学的な内容や医学的な誤りが多く、全く信用できません。
特に、最近の政府の情報コントロールは、徹底してきており、すでにテレビや新聞では、本当のことを伝えておりません。
唯一、インターネットの情報だけが、その内の一部の情報だけが、真実を伝えてくれるようになってきました。
本来、専門家である医者や国立がんセンターなどが、現在の放射線被ばくは心配ないなどと、完全なまちがいを発表している日本の現状は、大変ひどいと言えます。
現在の避難政策や放射線防護の実情では、早ければ3~4年後、遅くとも15年以内に、原発から100キロ以内の10万人が、放射能汚染によるガンを発症し、同じく半径100キロから200キロに住む12万人が、放射能汚染によってガンになるという予想は、極めて可能性が高いと考えられます。
福島県の子供の10人に一人がガンになり、栃木県県北地域では、子供の25人に一人がガンにかかるという予想もあります。
患者さん各位は、自分で自分の身を守っていかなくてはなりません。具体的な方法や考え方についての資料は、診察待合室前の掲示板やテーブルの上にありますので、是非ご覧ください。 |