チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~

すべての女性と未成年のために、1日1個ずつセシウムを検査して公表しています。LB2045使用。発表している値は1kgあたりのセシウムです。


テーマ:

「科学!科学!」と言っている人たちの話は、

実際のところ、まったく「科学」ではありません。


もし、「科学」に対して真面目に取り組むなら、

「100ミリシーベルト以下では健康被害は

出ていない」という話は科学的ではないので、

言ってはいけない話だからです。


知っていて話していたならタチが悪いし、

知らないで話していたのだとするなら・・・、


致命的な「バカ」。


そんな話がしたいので、ガイドラインの第3弾。

健康被害が出る「しきい値」について考えます。



■ 100ミリ以下の話はデタラメ。


この国には、よく調べもせずに、ご自慢の

浅い知識で、他人のことを「デマ野郎!」

呼んでしまう人たちがいます。


どんなことも自分の都合の良いように

解釈できる、スーパーおめでた脳内機能を

お持ちでいらっしゃるため、コメントを書くたび、

「論破してやったで!」と、いちいちTwitterで

仲間にご報告していたりするんですけれども。


バカなのに、無駄にプライドが高いため、

自分のことを偏差値5000ぐらいだと思って

いらっしゃるんでしょうけど、この際、バカだと

自覚していただかないと始まらないと思います。

キリッとした顔で、「科学的根拠」と言うのは、


バカのホームラン王!


「年間100ミリシーベルト以下で病気に

なったデータはない」などと言っていますが、

これは、「データを見ても、健康被害なんて

増えてなかったよ」という話ではありません。


そもそも、そんなデータがない!


そうです。「科学的根拠」という次元ではなく、

そんなデータ、調査結果が存在していない。

そういう意味だったのです。


「ちだいは、かわいい女のコの何%から

気持ち悪いと思われていますか?」という

問いに対して、「統計学的に、気持ち悪いと

思われているというデータはない」と言えば、

イケてる男のように思えるかもしれませんけど、

実際には、「そもそもそんなくだらない調査を

実施していない」という意味なら話は別です。


実際は、けっこうな割合で

気持ち悪がられている!!


要するに、「調べてません」という話なのです。

具体的に、どういうことなのかを説明しましょう。


100ミリシーベルト以上の人が、「がん」

なりやすいかどうかは、広島・長崎に落ちた

原爆の被害者を疫学調査したデータです。


被曝量が多いケースでは、生活の影響を

ほとんど考えなくて良く、少ないサンプル数で

統計を取れますが、被曝量の少ないケースは、

タバコや酒など、その他の要因も多くなるため、

例えば、10ミリシーベルトの影響を調べるには

最低で62万人分のサンプルが必要になります。

科学に基づけば、62万という数字が出てきます。


ところが、これに対して原爆被害者の調査は、

12万人分ですから、疫学調査に有効と言える

サンプル数でなく、データそのものが存在しない。


つまり、正確に言うならば、「100ミリ以下の

健康被害は出ていない」のではなく、それを

研究できるだけのデータが存在しないのです。


それなのに、「科学的根拠に基づいて」

ホザいて、100ミリシーベルト以下で健康に

被害は出ていないと言い切っているオッサンは、

どこらへんが科学に基づいているのでしょうか。


サンプルの揃っていない、科学的不十分な

データを出し、どこが「科学的根拠」なのか?

説明できるなら説明してみろ、腐れ外道が!


実際には、科学的根拠に基づいて安全だと

言っていた人が、最も適当な科学をしていた。

結論から言えば、そう言うことができるでしょう。

もし、反論があるなら、「科学的」に話を聞くので、

コメントをいただきたいところです。


有効なサンプル数を取っていないデータを使い、

「安全」と言うのは、「科学的」なんでしょうか?


こういうのは「科学」ではなく、

「適当」と言うべきだと思います。


ですから、これ以上、「低線量被曝の被害は

出ていないんだ」という話は聞く価値がない!

そんなに「科学!科学!」と言うなら、ちゃんと

科学に基づいた話をしてくれないと困ります。



■ 放射能リスクはデメリットのみ。


「放射能を正しく恐れよう!」とホザくバカは、

放射能リスクを交通事故や飛行機事故に例え、

「そんなに放射能が怖かったら、飛行機に

一生乗れないだろwww」と言ったりします。


例の歴史ナビゲーターのオッサンに至っては、

「飛行機を廃止するつもりか」と言ってました。


あまりにバカすぎるので、ぜひ4万フィートから

真っ逆さまに落ちて死んでほしいところですが、

放射能のリスクは、交通事故や飛行機事故と

比べることはできません。


というのも、車や飛行機には、僅かなリスクを

「背負ってもいい」と思えるメリットがあるため、

人々がそのリスクを受け入れているからです。


例えば、飛行機に乗って海外旅行に行く時、

確率論だけで言えば、0.0009%の確率で、

墜落事故に巻き込まれる可能性があります。


実はこれ、海外の専門家が、日本の原発で

大規模な事故が起こる確率を計算した時より

低い数字なのですが、そんな確率があっても、

その先で起こる楽しい旅行のことを想像したら、

リスクを受け入れ、飛行機に乗ろうと思える!


つまり、0.0009%のデメリットの代わりに、

「海外旅行を楽しめる」というメリットがあり、

人々は「メリット」「デメリット」を天秤にかけ、

リスクを受け入れることを許容しているのです。


しかも、世の中には飛行機が嫌いという人も

けっこうたくさんいます。海外旅行に行く時は

仕方がないのですが、東京-大阪の往復に、

その0.0009%のリスクを背負えない人は、

新幹線に乗るという手段も使えます。


場合によっては、そのリスクをも回避できる。

自動車も同じで、交通事故が起こる確率は

あるけれど、その代わりにドライブの楽しさ、

移動の快適さを考えれば、車に乗ることを

許容できます。


また、ドライバーは、少しでも事故を起こす

確率を減らすために、睡眠だって取りますし、

まさか酒を飲んで運転するバカはいません。

「メリット」「デメリット」を天秤にかけた時、

限りなく事故の確率を減らした上で、人々は

車に乗ることを許容しているのです。


ところが、放射能のメリットは何でしょうか?


被曝をする代わりに、かわいい女のコたちと

ディープキスできるというのなら、僕ぐらいの

プロは、100ミリシーベルト限界いっぱいまで

浴びるでしょう。もしかしたら、250ミリまでは

浴び倒すかもしれません。


その代わり、榮倉奈々ちゃん級の美女と

100回、または、250回のディープキスと、

ちょっとだけ、おっぱいを揉めるというような

「メリット」が必要です。


「メリット」「デメリット」を天秤にかけた時、

メリットの方が大きければ許容できる!


ところがどっこい、放射能を浴びまくることに

何か一つでも「メリット」があったでしょうか?


ただ健康が脅かされるのみ。


「給料は1円も出ないけど働け!」と言われ、

「喜んで!」と言う人は、いないと思うんです。


その代わりに、「落語家になりたい」みたいな

夢が叶うというなら話は別ですし、「AKB48の

楽屋を掃除する仕事です」みたいのだったら、

うっかり「喜んで!」と言って働き、大島優子や

板野友美が飲んだコーラのストローなんかを

チュッパチュッパ吸って、3日でクビになったりも

すると思うんですが、それらも全部、「メリット」


デメリットしかないものを

「受け入れろ」というのは、

人権に関わる重大な問題。


放射能には、デメリットは山のようにあるくせに、

何一つメリットが存在しません。そんなものを

「受け入れろ」と言うのが間違っているのです。


そんなヤツには、ただ穴を掘っては埋めて、

掘っては埋めての意味のない作業を延々と

繰り返す拷問を、無条件に受け入れてもらい、

黙っててもらうしかありません。



以上の2つの話を理由に、『チダイズム』では、

「20ミリまでなら安全!」などとは言わずに、

被曝を最小限に抑える努力を推奨するとともに、

けっして、「被曝を受け入れろ!」なんていう

デメリットしかないことは言いません。


「被曝をしたくないから、セシウムがあるかも

しれないものは食べたくない」という人たちに、

どうしたら食べなくて済むかを一緒に考える。

これが『チダイズム』のスタンス!


「被曝をしない生き方をする」というのは、

国民に与えられた当然の権利で、無理矢理に

被曝をさせるのは、国家の質に関わる大問題!


少しでも命に関わるリスクを減らしたいという、

まったく贅沢ではない、ごくごくシンプルな話を、

どうして否定されなければならないでしょうか?


「健康に生きる」という、当たり前のことを、

どうして浅い知識しか持たない人たちに

奪われなければならないのでしょうか?


だから、僕は徹底的に戦うのです。

僕たちの当たり前の権利は、主張しなければ

守れません。黙っていては、奪われてしまう!

そのためには、少しでも声のデカい男になり、

影響力を持たなければなりませんでした。


苦労は多いが、頑張れる!


無料でブログを書いているので、この労力は

デメリットと言えるかもしれませんが、たくさんの

かわいこちゃんから感謝されながら生きる人生。

こいつは最高のメリットです。


このブログに、「デマ野郎!」と言っている

否定しかしない者たちには、僕よりたくさんの

感謝のメールで溢れているのでしょうか?


一度、僕と激論を交わしてみたいという皆さん、

6月24日(日)午後11時に、インターネットで

生放送をします。その「科学的」という主張も

聞きますので、直接話をしようではありませんか。

いつでも挑戦をお待ちしています。