平成24 年(2012 年)3月5日(月) |
東千田公園で下記のとおり、土壌汚染対策法に準じて土壌調査を行いました。
その結果、土壌含有量調査で基準値を超えていたのは3区画でしたが、このうち2区画は現在、柵で囲い立入禁止とし、残る1区画は盛土で覆われており、安全は確保できていると考えています。
土壌溶出量調査では、46区画で基準値を超過していました。これらの区画において地下水調査を行ったところ、基準値を超過した区画はありませんでした。また、当該地周辺に飲用井戸がないことから、当該地の土壌に含まれる有害物質が健康に影響を及ぼす可能性は極めて小さいと考えられます。
土壌ガス調査では、有害物質は検出されませんでした。
(土壌調査の詳細は別添のとおり。)
記
1 目的
東千田公園では、周辺の広島大学本部跡地から土壌汚染が確認されていることから、昨年度から今年度にかけて土壌汚染対策法に準じて土壌調査を行いました。
2 調査実施内容
(1)期間 : 平成23年3月~平成24年1月
(2)対象地 : 広島市中区東千田町一丁目 東千田公園
(3)対象面積 : 約3.0ha (313区画に分割して調査)
(4)調査種別 : ア 土壌含有量調査
イ 土壌溶出量調査(基準値を超過した区画のみ地下水調査を実施)
ウ 土壌ガス調査
3 位置図
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