2012年06月17日
/愛犬の散歩/麻婆豆腐/創作らーめん小川流八王子みなみ野店にて煮干しニンニクらーめん/宇津貫公園/ななふく家@相模原市緑区相原にて正油(並)/紫陽花の散歩道/父の日/ 愛犬の散歩、雨の降る前に散歩。 戻ってきたらちょうど雨が降ってきて、オヤジが育てているヒメカンゾウの写真を撮ったりして。 |
台所で目に付いた麻婆豆腐のレトルトパック、慌てて豆腐とネギを買ってきて、さっとフライパンで温めて。 ただ温めただけなんてとても料理とは言えないけど、別に他人に出すわけじゃないし、お金を取るわけじゃないし。付け合わせにキャベツの千切り。
女房が出掛けるというので、駅まで送りがてら相模原に向かうことにしました。 30キロ程度なので1時間掛からないはずなんだけど、厚木市街を抜けるために結構な渋滞で、1時間半以上掛かって目的の店に着くも店先の駐車場が満車、車で訪問するとこういう時に困るよね。 |
常に車移動している人は何らかの機転を利かせて何とかこういう状況を打破できるんだろうけど、月に1回か2回程度の車移動では近くのコインパーキングを探すのが精一杯。 そんなものは見当たらないし、しばらく待ったけれども空かないので、とりあえず車を出して、脇道で車を停めて近くのお店を探して。八王子みなみ野駅を回り込むように走ること10分強で創作らーめん小川流八王子みなみ野店@八王子市片倉町(ホームページ)、小川グループ6軒中5軒目、残りは高幡不動店のみ。国道16号線片倉高校前交差点は独身時代に何度も行き来したなぁと思い出に浸りながら店先の駐車場に車を停めます。 |
店内に入るとすぐ右手に券売機、ラーメン、味噌ドラゴン、つけ麺、他はトッピングやサイドメニューです。 券売機には「一杯のラーメンを複数人で食べる行為をお断りしています」と貼り紙があります。お店の営業方針なので良い悪いもありませんが、観光地で休憩所代わりに使われるわけじゃないのになぜダメなのでしょうか。2人で一杯食べるとお客さんにとってどういう不利益、不都合があるのかなぁ、逆に1人2杯もダメなのかなあ。目の前の厨房の間に3席ほどのカウンターがありますが満席、建物の構造から考えて右手のテーブル席へ案内されると思ったら、下駄箱と靴が沢山目に入ります。 |
広めの座敷にゆったりと4人掛けのテーブルが7卓もあります。満席に近い店内で相席しか空いていないようで、4人掛けにお客さんが一人で座っているテーブルに付いてから食券を店員さんに渡し、お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。 10数分して煮干しニンニクらーめん650円、相席のお客さんと同時に配膳されました。この店は小川流なので「煮干しがガツンと効いた醤油ラーメン」ですが、昨今の都内有名店に比べれば程よい煮干し出汁に隠し味程度のニンニク、まあ、この位の煮干しだしなら幅広い年齢層が美味しく食べられますね。 |
スープには目で見て分かるほど魚粉が入っていて、ざらざらした感じも悪くありません。中太麺は小川謹製の自家製麺、ラーメンは麺料理だから麺が美味しくなければダメだと具現化している麺です。トッピングはトロトロチャーシューにメンマ、茹でキャベツに茹でモヤシ、決して少ないわけではありませんが丼が大きすぎて見た目がちょっと。麺を食べ終わってもレンゲで何杯もスープを飲んでしまってご馳走様でした、流行っている理由がよく分かる美味しさです。二本松店、旧渋谷店でも味わった味を忠実に再現されていて、レシピがしっかりしているなぁとおもいつつ、面白味に欠けます。 |
こんなことなら八王子みなみ野店限定メニューにすれば良かったけど、つけ麺だったからなあ。
戻る途中、宇津貫公園でしばし散策。 調べてみるとさくらの古木があって春にはさぞや綺麗らしいですが、今はぽつりぽつりと紫陽花が咲いています。真っ白い紫陽花も綺麗ですね。
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来た道をそのまま戻ってみるとちょうど店先の駐車場が1台分空いていて、ふう、良かった。 ななふく家@相模原市緑区相原、よく考えたら店先には3台分しか駐車場が無いのに満席って事は近くに車を停める場所があるんだろうな。店内に入ってみると全体的にゆったり、左手が厨房、厨房に面してカウンター6席、厨房と反対側の壁に2人掛けテーブルが2卓、奥には小上がりがあって4人掛け3卓と6人掛け。 |
合計28席なのに駐車場が3台分しかないって。 右手の券売機をみると正油、塩、つけ麺、サイドメニューは丼物と餃子、ななスペとはトッピング全部乗せですね。ラーメン屋さんで餃子を食べることは滅多にないのですが、浜松餃子と聞いては黙っていられません。食券を買ってカウンター席へ、食券を渡すと家系ラーメンよろしくお好みを聞かれますが、普通でお願いしました。 |
餃子は赤餃子と白餃子があって違いはにんにくが入っているかどうかの違いのようです。 店内を見渡すと11時から15時まではライスとお新香が無料でおかわり自由とのこと、来店が15時を回っていたので特に案内はありませんでした。子供向けにキャンディーも用意されていますね。 |
先客が三人もいましたが6分ほどして浜松餃子が先に運ばれてきて、少しして正油(並)650円。 白っぽいクリーミーな豚骨醤油スープは開店一ヶ月も経っていないほどの美味しさ、製麺所は不明ですが中太平打ち麺、いい感じです。トッピングは丼の半分ほどもある大きなチャーシュー、どさっと乗せられたほうれん草、ぽつりと乗せられたウズラの卵、スクエアな細切れ白ネギ。神奈川のラーメン好きならば何も聞かなくても壱六系、西東京というか相模原、厚木なので壱七系だと断言するでしょう、未確認ではありますが。 |
餃子は「モヤシを乗せれば浜松餃子」感は否めませんが、豚肉がかなり美味しくて頼んで正解でした。 カスターセットにはおろしにんにくと豆板醤、ショウガ酢とニンニク酢が用意されていて、地のスープの味も味わいたいし、あれこれカスタマイズした味も味わいたいし。麺を三分の一残したところで豆板醤と大さじ一さじ、ショウガ酢を二回し、良くかき混ぜて頂きました。ご馳走様でした、男性店員さん2人に色々と確かめたい事もありましたが、聞かぬが花ということもあるし、何も聞かずに店を後にしました。 |
帰りに伊勢原の紫陽花の散歩道へ。 通勤電車から何度もみている場所で、朝日を浴びた紫陽花はとてつもなく綺麗なのだけど、曇り空の下ではちょっと寂しい。 |
父の日って何をどうする日なんだろうか、誰の何を祝う日なのか、そもそもお祝いの日か。 それでももらったからにはありがたく頂いておこう。 |
posted by ふらわ at 22:16|
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日記
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