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自在会Kさんの人生(下)  

2012年 06月 17日

            ◇御書を点訳し、希望者に個人授業を続けるKさん。

自在会Kさんの体験の続編です。
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さて、現在、Kさんは立派な“鍼灸御殿”に住んでいらっしゃいます。
医院を開業してまもなく、患者さんがどんどん増えて、当初は夜10時まで働きました。頑張って働いて、念願の家が建ちました。立派な仏壇も購入され、本当に嬉しかったとか。
お仏壇に力を注いだのは、「この我が命とも言える大事な御本尊をご安置する、御本尊の立派な家がどうしても欲しかった」からだそうです。
近年は、午後3時までの営業です。毎朝「絶対に暇にならないように」と勝利のお題目で出発するから、3ヶ月先まで予約で一杯の不況知らずだそうです。
体も、仕事も、家も、お金も、望んだ以上の人生になったとのこと。
今の奥様との間に、お子さんは2人いらっしゃいます。生まれる前から目の遺伝がないように祈っていたそうですが、2人ともに目に障害があったそうです。
目に障害があった2人のお子さんは、2人とも視覚障害(弱視)だったのですが、二十歳になってから視力が1.0までなったそうです。
医者は、「こんな事は奇跡としか言いようがない」と言ったそうですが、「2人ともなんだから、奇跡なんかじゃない」とKさん。「これまで数々の病も、子供のことも、全部、必死に、真剣に、大聖人と心を同じくするつもりで祈って戦ってきたから、叶ったんだ」とも。
現在お子さんは、それぞれ男子部女子部のリーダーとして仕事に学会活動に全力投球されています。
そして、「これまで沢山の体験をし功徳を頂いてきたが、自分にとって一番の功徳は、奥さんと出会い結婚できたことなんですね!」と満面の笑顔で締めくくったKさんでした。(笑)
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みかん。さんのメールには、次の文章が付け加えられていました。
<補足>
「Kさんは、2008年から御書の点訳に取り込んでいらっしゃいます。
現在、主要な御書は殆ど点訳されています。(上写真はKさんの御書)
点訳は、御書を教えているから、間違った事は言えないという責任感から始めたそうです。
御書の勉強に仕方は、奥様や知人に、大白蓮華の解説、池田先生の御書講義や指導を聖教新聞や書籍から抜粋して読んでもらい、そこからご自身で思索を重ねていくそうです。
我見と慢心にならないよう、大聖人の言いたい事、池田先生の言いたい事を考えながら思索し、御書に関する指導や解説などを繋ぎ合わせて自分のものにしていくそうです。
本文と通解は1文ごとに5回ずつ読んでもらい、何度も確認するそうです。
点字は読み方で綴るので、漢字の読みと意味を合致させる作業も一苦労だとか。
例えば、「三聖」という漢字は、本文は「さんしょう」とあるけど通解には「さんせい」とあります。「さんしょう」だと三障四魔の「三障」と紛らわしいですが、「さんせい」だと三人の聖人という意味だとわかります。このように、一つ一つ、漢字の読みと意味を何回も確認しながら一つの御文を完成さていくそうです。
だから、一文を完成させるのに何時間もかかるとか。
御書を教える立場としての責任からその苦労を厭わないKさんですが、毎回個人講義は緊張とひやひやの連続だそうです。
お題目をガンガンあげて生命力を満タンにしてから講義に臨むそうです。
とっても有り難い事だと改めて思います」
すごい人がいるものです。創価学会は本当にすごい!そして、このようなマイ講師に学んでいるみかん。さんがウラヤマシイ!と思いました。(^^)
つづく

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by sokanomori | 2012-06-17 06:17 | ネット体験談集 | Trackback | Comments(2)

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Commented by 白ちゃん at 2012-06-17 09:31 x
とても感動しました。そして、信心の姿勢をまた私も、もう一度、見直して頑張って行こうと思いました。記事、本当にありがとうございます。
Commented at 2012-06-17 14:16 x
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