★プロジェクト始動、そして大規模公演を次々と実現!
オリンパスホール八王子が、平成23年4月にオープンしたことを機に、(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団のエグゼクティヴプロデューサーに就任した西本智実さんは、平成23年5月の開館記念コンサートやロシア国立交響楽団コンサート、9月のヴェルディレクイエムコンサートなど、次々に大型のオーケストラ公演を実現させました。その中で、学園都市ならではの企画、例えばデジタルハリウッド大学学生の映像制作と音楽とのコラボレーションなどに取り組みました。また八王子市民のみならず周辺地域住民に優れた音楽を提供し、ひいてはホールの認知に一役買い、その活動は多方面からの注目を浴びました。
★大好評のトークイベント
平成23年8月からは、大規模な公演だけでなく、西本智実さんの素顔や舞台への真剣な取り組み・思いを、声楽家などとのトークでお伝えするイベント「西本智実のちょっと、ひと息」を開催し、そのお人柄を垣間見る良い機会として大変人気となってきております。
★マーラー「復活」の大合唱
平成24年5月には、芸術的な取り組みはもちろん、平成23年3月に起きた東日本大震災の復旧を希求する視点での取り組みでもある、マーラー「復活」のコンサートを実施しました。この大合唱団は、市民を中心に広く遠方からも集まり300人近くの参加者で結成され、地元の合唱指揮者とともに真剣な練習を行い、本公演では、日本フィルハーモニー交響楽団とともに迫力の演奏会を実現しました。
★ロメオとジュリエッタ
平成24年6月には、西本智実プロデュースによる、バレエを取り入れた公演「ロメオとジュリエッタ」を上演。独自の切り口と演出でそのストーリーの面白さと美しさを伝える舞台となりました。
★オペラ「蝶々夫人」
平成24年11月には、いよいよ、このプロジェクトの大黒柱ともいえるオペラ「蝶々夫人」を上演します。合唱団をオーディションを経て結成し、八王子で数ヶ月をかけて練習します。また多様な関連事業も行う予定です。
平成24年度
オペラ「蝶々夫人」プロジェクト ※詳細はリンクページへ
コンテンツ
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西本智実 (C)宅間國博
オリンパスホール八王子
開館記念コンサート
デジタルハリウッド大学との
コラボレーション
マーラー交響曲第2番「復活」
合唱練習風景 |