放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~

清志郎が生きていたら、今の現状に何を叫んでいたんだろう。

宮城の放射線量過去平常値 0.0176~0.0513μSv/h(文科省発表)
堀場製作所Radi PA-1000でγ線(μSv/h)を測定。

脱原発!No nuclear! 自然エネルギーへの転換を!
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中日新聞 - 中日春秋【コラム】
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2012061702000089.html
中日新聞 2012年6月17日

 あの原発事故を調べている国会事故調査委員会が過日、明らかにした見解では、菅前首相がすっかり悪者にされてしまった。東電幹部が「官邸の容喙(ようかい)が事態を混乱させた」と自己の不手際を棚に上げて、そしったのを鵜呑(うの)みにした感もある

▼確かに、菅さんが自ら細かなことまで仕切ろうとしたり、癇癪(かんしゃく)を起こしたりしたことのマイナスはあったのだろう。だが、では誰が首相だったら、もっとうまくあの事態に対処できたのか

▼野田首相? 小沢元民主党代表? あるいは谷垣自民党総裁? 「私だったら…」という人がいるとすれば、それは、強攻策が裏目に出た後で「私が監督なら送りバントでしたね」という野球解説者と同じ。あとから、仮定のことなら何とでも言える

▼逆に、もし他の誰かなら東電の鈍い対応を放置して事態をもっと深刻化させていたかもしれない。だから、「菅さんでよかった」とは言えぬのと同じ理由で「菅さんでなければよかった」とも言えない

その菅さんから「脱原発依存」を引き継いだはずの野田さんが、そこへと向かうビジョンも何も示さないまま、昨日、ついに大飯原発(福井県)3、4号機の再稼働を決めた。この国の行く末を決める正念場に、原発維持のパワーに易々(やすやす)と制御される指導者を戴(いただ)く不幸を思う

嗚呼(ああ)、野田さんでなければよかった。この場合は明確にそう言える。
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大飯原発「5層の防護」3層目まで 国際基準 程遠く
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012061602000229.html?ref=rank
東京新聞 2012年6月16日 夕刊

 大飯原発3、4号機の再稼働が決まった。野田首相らはしきりに安全性が確保されたと強調するが、国際的な安全基準の一部しか満たしていないのが現状だ。このまま再稼働に踏み切れば、国際基準から逸脱した形になる。

 国際原子力機関(IAEA)は、原発の安全性を保つため「五層の防護」という考え方を示している。

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 五層の防護とは、故障や誤作動を防ぎ、地震や津波などに襲われても炉心溶融のような重大事故にならないよう備えをするのが一~三層目。事故が起きてしまった場合、いかに事故の被害を最小限に食い止め、住民を被ばくから守るかの備えをするのが四、五層目となる。

 大飯原発はどうか。非常用電源の多様化や建屋が浸水しにくいなどの安全向上策はある程度はできたが、それは三層目までのこと。事故が起きた後に重要となる四、五層目の対応は空手形というのが現状だ。

 ベント(排気)時に放射性物質の放出を最小限にするフィルターの設置、事故収束に当たる作業員を放射線から守る免震施設の整備などが四層目に当たり、適切に住民を避難させたり、内部被ばくを防ぐヨウ素剤を配ったりするのが五層目。

 しかし、四層目が達成されそうなのは三年後で、五層目はいつになるか、めども立っていない。

 原発外で対策拠点となるオフサイトセンターは、いまだに見直し作業の最中。モニタリングポストなど広域に放射線量を監視する体制も整っておらず、福井県の避難計画も近隣の他府県との連携を考えない硬直化した内容のままだ。

 首相らは「福島のような津波と地震が襲っても事故は防げる」と胸を張るが、国際基準に照らせば、重要な対策がすっぽり抜け落ちている。 
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大飯再稼働 経済優先見えぬ反省 結論ありき「神話」復活
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120617t71010.htm
河北新報 2012年06月17日日曜日

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 まるで何事もなかったかのように、原発が再び動きだす。政府は16日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を決定した。結論ありきで安全よりも電力供給や経済性を優先させたような姿勢からは、福島第1原発事故の反省はうかがえない。

 事故の原因究明は終わっておらず、政府の言う「安全」は暫定的な基準に立脚しているにすぎない。免震重要棟の設置など、再稼働に間に合わない対策も少なくない。過酷事故を想定した防災計画の見直しや避難訓練など、住民を守る具体策も不透明だ。

 野田佳彦首相は8日、「福島のような地震・津波が起きても事故は防止できる」と断言した。
 事故から学ぶべきは「安全神話」は虚構、つまり想定外の事故は常に起こり得るということだ。再稼働のために、新たな安全神話を生み出したのでは元も子もない。

 この夏の電力不足は1年以上前から想定できたはずだが、再稼働以外の道を真剣に考えたのか疑わしい。それでも「夏を乗り切るため」と言うならまだ分かる。しかし、野田首相は原発がなければ「産業空洞化が加速し、雇用の場が失われる」とありきたりの必要論を切々と説いた。

 東北などでは、原発なしで今夏を乗り切れる可能性が高い。原発不要論にくぎを刺すための脅しでしかない。将来的に原発をどうするかは、政府のエネルギー・環境会議などで議論中だが、菅直人前首相の「脱原発依存」宣言から1年足らずでの変貌ぶりは、政権の本気度を疑わせる。

 原発に地域振興を委ねてきた立地自治体が、原発を放棄するのは容易ではない。それでも立ち止まって考え直す契機と位置付け、大阪市などが求めた「同意」や安全協定締結を足掛かりに、周辺自治体の在り方も徹底的に議論すべきだ。結論ありきの再稼働は思考停止をもたらしかねない。

 いまだ約16万人の福島県民がふるさとを追われ、避難生活を余儀なくされている。原子力災害は進行中だ。「福島」を昔話にしてはならない。

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 2012年6月17日(日) 夜10時から放送の「NHK教育テレビ ETV特集 」の番組タイトルが変わった。

「核燃料サイクル“迷走”の軌跡」から
「不滅のプロジェクト ~核燃料サイクル 半世紀の軌跡~」

http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0617.html

原子力ムラからの圧力?政府からの圧力?

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NHKアーカイブス シリーズ環境(2) 水俣からの問いかけ

総合テレビ 平成24年6月24日(日) 午後1時50分~3時00分(70分)
*近畿地方ではEテレで6月30日(土)午前2:00~3:10【金曜深夜】の放送です。

 2月環境月間のシリーズ2回目は、日本の「公害の原点」といわれる水俣病の問題を改めて見つめる。1956年に公式発見され、この7月末で、水俣病被害者救済の申請が締め切られるなど、注目を集めているこの公害病は、チッソの化学工場の廃液に含まれる有機水銀が、魚など自然界の食物連鎖で起きたものである。このような形のメチル水銀中毒は世界初で、「ミナマタ」は世界にその名を知られた。
 しかし、加害企業であるチッソが責任を認めるまでには、長い歳月がかかった。番組では、戦後50年の1995年に放送されたNHKスペシャル「チッソ・水俣 工場技術者たちの告白」を視聴し、命や安全と企業の問題について、福島第一原発後の視点もあわせて考えていく。水俣を長年見つめてきた石牟礼道子さんや原田正純さんからのメッセージも交え、環境汚染と人間について現地・水俣から問いかける。

ゲスト:姜 尚中さん(東京大学大学院教授・熊本出身)
※桜井洋子キャスターが、水俣にて現地収録
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5分頃『事前にビタミンCを摂取すると、放射線の被害を防ぐことができる。直接遺伝子を攻撃するのは放射線の20%。残りの80%は、活性酸素。放射線は体内の水の分子にあたると活性酸素を出す。この活性酸素が細胞膜や遺伝子を傷つける。これはビタミンCで中和することができる。

Protect Yourself from Radiation(Part1)


Protect Yourself from Radiation(Part2)
http://youtu.be/j4cyzts3lMo
Protect Yourself from Radiation(Part3)
http://youtu.be/ZYiRo2Oucfo
Protect Yourself from Radiation(Part4)
http://youtu.be/51Ie8FuuYJw

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核燃料サイクル“迷走”の軌跡
NHK教育テレビ ETV特集

2012年6月17日(日) 夜10時
2012年6月24日(日) 午前0時50分 再放送

 日本の原発から出た使用済み燃料は1万5千トン。行き場のないまま原発敷地内などに保管されている。ゴミである使用済み燃料の処理方法が無いまま稼働を続ける原発は、トイレの無いマンションと揶揄(やゆ)される。この問題を一挙に解決する方策として模索されてきたのが「核燃料サイクル」だった。その夢のサイクルが、福島原発事故をうけて原子力行政が問い直される中、根本的に見直されようとしている。将来に向け、私たちはいまどのような選択をすべきなのか。それを考える前提として核燃料サイクル60年の足取りを知っておくことは必要だ。

 日本では、原発開発が始まった当初から「核燃料サイクル」が目標にされた。使用済み燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、再び燃料として利用する「核燃料サイクル」は、資源小国のエネルギー問題と、放射性廃棄物というやっかいなゴミ問題を一石二鳥で解決してくれる夢のプロジェクトとしてスタートした。サイクルの要となる高速増殖炉は、プルトニウムをウランと混ぜて燃やし、使用前よりも多くのプルトニウムを作り出すことができるというもの。これを確立することができれば、理論上、千年はエネルギー問題から解放されると期待されてきた。

 この「核燃料サイクル」の計画からその後の経緯までの内幕を、赤裸々に記録した録音テープがある。日本の原子力政策を中枢で担い続けてきた、政・官・財・学の中心人物が、非公式で開いていた「島村原子力政策研究会」の会合を録音したテープだ。国家プロジェクトとして始まった核燃サイクルがさまざまなう余曲折の中で迷走していった過程が語られている。

 日本の核燃サイクルは「トリウム」という軍事利用できない燃料を使ったものが研究された。しかし、実現を急ぐ政界の意向から英米から既成技術を輸入することに方針転換された。英米で開発されていたのはトリウムではなく「プルトニウム」を使った核燃サイクルだった。プルトニウムは核兵器の材料になる。1960年代に中国やインドでの核開発に脅威を感じたアメリカは、70年代に日本の核燃サイクルに待ったをかけてきた。この圧力は日本に「焦り」と「意地」を生じさせ、冷静な開発を困難なものとしていった。

 計画開始から半世紀以上が経過した今、まだ核燃サイクルは実用化されていない。そして使用済み燃料の問題は依然として解決していない。「一石二鳥」どころか「二兎(にと)を追う者、一兎(いっと)も得ず」の状態になっている今、核燃サイクルという夢を追ったプロジェクトの経緯を検証し、問題の所在を明らかにする。


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 原発敷地内の使用済み燃料プール。国内各地の原発敷地内などに、こうした状態で1万5千トンが保管されている。

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 高速増殖炉「もんじゅ」。発電機能を備え、高速増殖炉を実用化へ近づける炉として期待されたが、1995年に冷却剤のナトリウム漏えい事故を起こした。

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 1961年、原子力委員会が作成した「原子力長期計画」。「核燃料サイクル」の確立が、国の目指すべき目標として掲げられた。

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 元内閣調査室調査官の志垣民郎氏。1968年3月から、日本の核武装の可能性を探る調査を、極秘に開始。調査では、「原爆を小数製造」することは、「可能であり、また比較的容易」とされた。

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 シカゴ大学のリチャード・ガーウィン博士。1960年代から70年代にかけて、アメリカでは、日本が核燃料サイクルを進めることは“核武装”につながるとの懸念が高まっていたという。

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 岐阜県瑞浪市の研究施設では、地中300メートルの坑道で、最終処分の方法が研究されている。現在、国内では最終処分場をどこに設置するかは、全く決まっていない。

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