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嘔吐・下痢を主症状とする集団発生について 

公開日  2012年5月31日

 筑西保健所管内の筑西市立関城東小学校から、嘔吐、下痢を主症状とする集団発生について、報告がありましたのでお知らせします。

学 校 長 名 柴崎 俊夫 住   所 筑西市藤ヶ谷678番地
主 な 症 状 嘔吐 児童数 436名 職員数 32名
受 診 状 況 発症者 58名中14名が医療機関を受診し、10名が胃腸炎、
3名がウイルス性胃腸炎と診断されている。
入院者・重症者はいない。
検査及び結果 衛生研究所において児童の検体の検査(検便)を実施した結果、
5月28日に検査した児童4名全員からノロウイルスが検出された。
発生状況(実人員)
  5月18日 5月19日 5月20日 5月21日 5月22日 5月23日 5月24日 5月25日 5月26日 5月27日 5月28日 5月29日 5月30日 合計
児童数 4 0 0 4 0 1 6 16 14 1 8 3 1 58
職員数 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合 計 4 0 0 4 0 1 6 16 14 1 8 3 1 58
発症者の年齢別・性別内訳(実人員)
児 童   1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 合 計
男性 5 11 7 4 11 4 42
女性 3 3 2 3 4 1 16

学校の対応状況

1.児童,職員への予防策等についての情報提供及び注意喚起
2.保護者への情報提供及び注意喚起の文書発送
3.児童,職員の健康状態の把握
4.症状出現時の受診、休養の勧奨
5.学校内の消毒
6.手洗い徹底の指導

参考

茨城県内の感染性胃腸炎の集団発生状況
19年 20年 21年 22年 23年 24年
茨城県 19件 21件 18件 21件 14件 8件

(注1)集団発生状況は、医療機関・学校・社会福祉施設等において30名以上発生した件数を計上。
(注2)平成24年の茨城県の届出数は、今回の発生事例を含む。

感染性胃腸炎の予防策

  • 外出後、調理前、食事前、トイレ後は、手洗いを十分に行いましょう。
  • 患者のふん便や嘔吐物を処理する時は、手袋及びマスクを着用しましょう。
  • 汚染された場所や衣服などは、塩素系消毒剤で消毒しましょう。
  • カキやアサリなど二枚貝の加熱調理を徹底しましょう。
  • 料理を加熱するときは、85度で1分以上加熱しましょう。

感染性胃腸炎に関する詳細情報

お問い合わせ

保健予防課 健康危機管理対策室
電話 029-301-3219

教育庁 保健体育課
電話 029-301-5349

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