管理人よりお願い: このHPがアクセスできない場合のために、あわせてミラーサイトもブックマークください。http://sars.bounceme.net/sars/
重要:SARS感染の可能性がある方、病院には絶対に直接いかず、まずこちらに電話連絡ください。
◆潜伏期間16日説NEJM ◆別症状出現:サイレント・キャリア&スーパースプレッダー
◆各国のSARS患者の症状分析のまとめ(5月21日時点) ◆SARSの感染拡大を止めるために個人が参加できる運動
Severe Acute Respiratory Syndrome
SARS (重症急性呼吸器症候群) の情報源
更新日:6月20日 13時半ごろ 省略サイト:http://all.at/sars ミラーサイト:http://sars.bounceme.net/sars/
最新情報 今週の、SARS問題に一言
最近、各ページの更新が遅れておりご迷惑をおかけします。ご面倒ですが、最新情報欄 の各日の「最新情報」をご確認ください。
<最新の困った問題・サイレント・スーパースプレッダー>
★潜伏期間中の女性から感染 3時間の会食で8人に 5月23日
★発症しなくても陽性
(要約:原文参照))WHOは、SARSの感染は、発熱などの症状が出ている人との接触で起きるとしてきた。しかし今回の例は、感染から最長10日とされる潜伏期間中でも、相当の感染力がある可能性を示している。会食の時点では症状はなかったという。 ←呼吸器症状がないのに感染というのは、疑われるとしたら、手洗い不足などによる接触感染??ミステリー。。
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◆この病気の死亡率は4%前後といわれていましたが、4月25日現在、香港では7.33%死亡 全体で5.9%が死亡。10〜20%が人工呼吸器を着用しないと死ぬ重症。◆CDCは3月29日に空気感染の可能性・有効な薬なし・全世界に拡大する可能性と警告。◆対処療法で多く使われている薬リバビリンは副作用・催奇性あり。◆40歳以上の、心臓肝臓などの臓器に持病ある人が多く亡くなっていますが、若い方も死亡。◆カナダでは非常事態宣言、トータルで7000人を隔離、シンガポールでは4月19日、食品卸売市場で患者発生、市場閉鎖・2400人を隔離、各地の病院を閉鎖中。◆イギリスでは2時間の会議の席で感染発生。香港保健省は、その感染者が搭乗した飛行機7機の同乗者全員に、医療機関を受診するよう呼びかけ。 ◆香港では、400世帯のマンション一棟全部を封鎖するも、さらに別の団地などで集団感染が発生中。感染拡大を阻止するために、感染者が住むマンション名の全てを公表。◆日本は、香港の感染源といわれる広東人が宿泊していたホテルに、同時期に日本人77名が宿泊していたが、「プライバシー保護」のために追跡調査せず。◆中国は、3月24日TIME誌が「マスコミと医療従事者に緘口令が敷かれている」と報道。北京の医師が告発騒ぎ。そして4月19日、北京だけで500人いると報道される ◆世界各国の対応:サウジアラビアは伝播確認地域5カ国からの入国禁止、米国は「中国全土」の渡航制限勧告発令。(理由:発症したら中国の病院入院&飛行機乗機拒否で帰国不可能となるため) 日本は?
◆SARS防護服写真@ ドイツ人の宇宙的防護服写真A
★今週の一言★ 記事はこちら
「SARSは人権問題ではなく、人類の存亡にかかわる問題である」 byフィリピンアロヨ大統領
「(隔離などの)措置を取る必要が出てきた場合は、大胆かつ早急に実施に移さねばならない。会議を重ねたり、議論をしたりしている時間はない」 byCDC:ガバーディン所長
◆5月7日現在、香港では12.33%死亡 全体では7%超死亡、10〜20%が人工呼吸器を着用しないと死ぬ重症
◆台湾:電車に乗る人全てにマスク着用義務付け0506:中国・香港・トロント・シンガポールからの帰国搭乗者を10日間隔離(第三国経由10日内滞在含) ◆ベトナム:中国からの留学生全てを14日間隔離 ◆中国:感染者が治療◆北京:突貫プレハブ造り・1000床の「野戦病院」設立 ◆感染者のうち167人を占める医療関係者は辞職さえできず患者治療中(中日新聞0427)◆中国の感染者3460人のうち、医師、看護師、検査技師らは21%の727人(0430) ◆北京大学人民病院では、医師看護師込み2300人ごと封鎖した後、別の施設へ移動。◆隔離16000人超える0506◆小中高校全校休校。◆首都封鎖の噂とともに地方への脱出者が増加し感染拡散の恐れ。◆北京政府のスローガン:恐れる医療従事者に向け「戦争に遭遇した兵士と同様、優れた医師は最前線に突入すべき」 ◆隔離違反者には7年以下の懲役刑。まるで戦時体制に。中国ニュースへ
◆そんな北京から帰国された方の投稿:ただ、恐ろしかったのは、日本の検疫体制です。成田で黄色い紙に自己申告させるわけですが、パスポートとの照らし合わせもせず、紙だけの提出です。不安のある人ほど虚偽の報告をする、あるいは病状報告をしないですり抜けるおそれがあります。わずか数時間の旅でバイオハザード状態の中国から日本へと数百人と一緒に飛行機で移動をしてきたわけですが、こっちでは誰もマスクもせず、我々と一緒に電車に乗っているんですから。もし旅客の中にキャリアが居たら、東京はイチコロですね。全文 タイから:今日タイから帰国しました。入国時は入国審査前に体温検査と問診があり滞在先のホテル名を書かされました。体温が37.5℃以上だと強制送還のようです。一方日本への帰国時は自己申告のみなのでフリーパスでした。日本の対策強化お願いメール連絡先 今までの文はここ
★相談窓口連絡先・電話番号
京都府と京都市は16日、土曜、日曜日を含め24時間体制の新型肺炎(SARS)の相談窓口を設置した、と発表
京都:府健康対策課Tel:075(414)4726、075(414)4734と、京都市地域医療課Tel:075(222)3421。
滋賀県:平日と土、日曜日の午前9時−午後5時に健康対策課Tel:077(527)3737
京都府内の各保健所は、平日と土、日曜日の午前8時半−午後5時15分に、京都市内と滋賀県内の各保健所は平日のみ相談に応じる。
大阪府健康福祉部は16日、感染症・難病対策課内に24時間対応の相談窓口:06(6944)1142、(6942)9888
また大阪市保健所のホットラインも24時間対応する。電話番号は06(6647)0943、0945、0947、0949、0953、0954
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※引用元配信記事:http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003may/17/W20030517MWH1K000000002.html
※京都新聞( http://www.kyoto-np.co.jp/ )2003/05/17配信
5月8〜13日に日本を観光旅行された台湾のSARS感染の医師の方の行程 厚生労働省発表(PDF)
PDFがなくても行程を読めるニュース http://www.zakzak.co.jp/top/top0519_1_01.html
心配な方の京都・大阪・滋賀の24時間・相談連絡先はこちら
行程や時間が不明な部分:医師はUSJの帰り、夕方にJRと地下鉄を使用。『9日午前8時20分ごろホテルを出発。バスでレジャー施設に向かい、午後5時半ごろまで過ごした。その後JRで大阪駅に。駅近くのラーメン屋で夕食を取った。医師もラーメンやギョーザを食べた。その後、地下鉄で前日と同じホテルへ。』 USJのSARSに関する対応を見る
【事実関係】2003年5月9日に同医師を含む旅行団体がパークに来場しましたが、現時点ではこの医師本人が来場したかどうかは確認できておりません。
【厚生労働省の見解】厚生労働省の見解によれば、SARSの疑いのある当該医師が発症したのは当パークを退出して以降のことであり、特段の対策は不要とのことであります。
※大阪府は16日朝に情報を得てから厚生労働省に報告しただけで夜まで何もせず。
※厚生労働省の加地祥文・感染症情報管理室長 『だ液に直接触れるなどの濃厚な接触がない限り、感染することはありません』 ←SARSコロナウイルスが付着しているエレベータボタンや電話、水道の栓を触ったりするのも『濃厚な接触?』 正しい手洗いなどの予防法はもくじを参照ください。