運命のままに

ある日突然開けられてしまった運命の扉
人はその時何を思いどう行動するのか?
自分自身の為の備忘録かもしれない。


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2012年6月16日(土)

あじさい祭りは霧の中

肺癌闘病中の姉は具合が悪そう。脳腫瘍も放射線治療中、骨への転移も治療中で、髪は抜けて吐き気が酷く元気がなさそう。見舞いに行こうと電話をすると、ここ数日は最悪で来ては駄目だという返事、本人が嫌だというほど気分の悪い時の見舞いなど迷惑千万、雨の日は恒例の雨中墓参となりました。想った以上に過酷な状況、私ばかりか姉までも。
何故、神は試練を与えたまうのか、何故、それが私達兄弟であらねばならぬのか。
何も力になれぬ無力さは悔しいばかりなれど、少しでも気分が良くなるように祈る以外に術はなく。

訪れる人などいない墓はやはり予想通り、それでも遠い私には月一が精一杯なんです。
今日も朝からの雨、それでも墓参の時間は傘なしで済みました。

雨のこの季節は紫陽花がお似合いかなと、三ヶ根山ドライブウエイを目指す。形原温泉紫陽花の里は駐車場が大変、三ヶ根山ドライブウエイの方が駐車が楽なんで、最近は専ら三ヶ根山。ところが今日は天気が悪い、登るにつれ周りは真白に。視界を遮る濃霧となりました。これほどの霧の中を走るのは富士山以来です。無論駐車場も霧の中。

5万本と云われるここのアジサイも、途中の道路沿いの色合いの方が素敵な感じです。
何といってもアジサイはやはり青が一番、そう思うのは私ばかりでしょうか。

作成者 y.c : 2012年6月16日(土) 21:04 [ コメント : 0]