2012年02月23日

清掃工場集塵機のフイルターから7万ベクレル

島田市での焼却テストが随分露出度が高いような気がします。
このテストではたしかに放射性物質はすくなかったようですが、一方東京都の焼却灰から高濃度の検出があったという事実はほとんど報道されてないようです。

※以下参照
墨田清掃工場の集塵機のフイルターの粉塵から最高7万ベクレル!これまで隠された背景!:墨田オンブズマン大瀬康介墨田区問題と行政改革ブログ:So-netブログ
http://ose.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20


これは受け入れた瓦礫ではないはずですから、墨田区のゴミでさえ最高で7万ベクレルもでているということになります。
まして、被災地のがれきを焼却した場合は・・・と考えると恐ろしくなります。

島田市では最初からニュースもながれ、多くの人の注目を集めての実験でした。
もちろん、「がれきを受け入れても大丈夫である」と見せたかった意図は絶対にあったと思います。

大丈夫で、かつ被災地の支援のためだから・・といわれれば大抵の人は受け入れを拒めなくなりそうですよね。
わたしもそんな風に感じましたが、気になる点が2つあります。

1つ目
今回はたまたま濃度がひくかったが、今後も低レベルしか検出しない保証は一切ない。それどころか墨田区の実例を見ればわかるように低レベルのゴミを焼却しても高濃度の灰が残るのがあたりまえだろうということ。
結局、放射性物質を広い範囲に拡散させて国民みんなですこしづつ被曝しましょうということになってしまっているのではないかということです。

2つ目
被災地の復興のために!という言葉が瓦礫処理には必ずついてまわりますけど、がれきの処理を被災地で行うことにより、実はお金が被災地にながれて仕事が増え、復興の一助になるのではないか。
それを他地域に瓦礫処理させることで、被災地にお金がながれなくなり、処理を請け負う会社や自治体にお金が流れることになってしまうのではないか?という点です。

すでに除染はビジネス化しており、ゼネコン大手にお金が流れて、被災地の地元業者はゼネコンにピンはねされた仕事として危険な除染作業に従事しているわけです。

原発利権が、今度は事故がおこると除染やがれき処理という名目でやはり政治屋と近しい大手企業などにお金が流れていくという現実。どうにかならないものでしょうか。


除染のしかたについては、いろいろな団体や大学教授などがすでに多く考案して実験もしています。
高圧洗浄でちらす方法よりよっぽど効果的と思われるやりかたもあるようです。

だったら、まずそれらの情報をあつめて比較と再検証を国で行い(大手ゼネコンに丸投げせずに)、効果的なやり方を前提にして地元業者に発注するなり、入札制をとるなりしたらどうかと思います。

又、大手ゼネコンにやらせる裏の意味もあるような気がします。
今後海外で同様の事故が起きた時には、その除染の経験をアピールしてこれまたビジネスにしてしまうつもりではないか?と。考えすぎでしょうか?


でも、こんな風に考えるようになってしまった原因は国の対応の酷さからもってしまった不信感なのです。しかも、こんな状況で増税って・・・
ま野田さんが総理になった時点で予想していましたが、日本はますます転がり落ちていきそうです。

せめて、原発の再稼動をさせないようにしたい!今はそんな気持ちです。
posted by 福島原発の真実と放射能対策 at 09:43| Comment(0) | 震災がれきの焼却
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