(cache) ステマブログ　「アクセル・ワールド」第９話　原作者・川原礫の実況解説をまとめてみた

「アクセル・ワールド」第９話　原作者・川原礫の実況解説をまとめてみた

川原礫 ‏ @kunori

https://twitter.com/#!/kunori

アクセル9話開始です。よろしくお願いします！

仮想デスクトップを操作している図はハタから見ると少々間が抜けていることは否定できない…。
最初は自分の手も仮想化するか、いっそ思考だけで操作できる設定にしようかとも思ったんですが、
それだと今度はただじっとしてるだけの絵ざまにｗ

ああっ…　タッくんがメガネを白く光らせるワザまで習得しておられる…　もう戻れない　もう帰れない…

黒雪姫が、ハルをネガ・ネビュラスに加入させる前に
《断罪の一撃》についてさっぱり説明していないことが明らかに！　
６話冒頭で青の王がタクムに「断罪は免じてやる」と言っていたのはコレのことですね。

違う意味ってどういうイミでしょうね！　作者にもよく解りません！　
ハルのコレクションは光学メディアであることから察するにちょうど今ごろの洋ものFPSでしょうか。
ニューロリンカー用ゲームにももちろんFPSはありますが、子供は血しぶきドバーなゲームはプレイできません。

テレビでっかいな！（笑）　100インチはありそう…
でもこの時代ではニューロリンカーで劇場なみのスクリーンを生成することも可能なので、
テレビを置いていない家もたくさんあります。

《ネームタグ》はつまるところ電子な名刺ですが、
身分証も兼ねていて、右下に公的機関の承認印がついています。
承認プロセスは暗号化されているので偽造や改変は不可能…
のはずですが姫はどーにかして名前だけ改変してるっぽいです…

ニコがハルのリアルを割った手段に「んな大げさな！」とお思いでしょうが、
本場のソーシャル・エンジニアリングがどんだけ凄いかは、
ジェフリー・ディーヴァー著『青い虚空』をお読み頂ければと…ﾏｼﾞｽｺﾞｲﾖ

直結デイジーチェーンの図。
ニューロリンカーには直結端子が一個のと二個以上あるのがあって、
もちろん二個あるやつが真ん中にこないと数珠つなぎはできませんね。
昔のSCSI機器にはたいてい端子が二個あったものです。

OPでちらっと出てますが、タッくんのローカルネット用ロボアバター初登場ですねｗ　
元ネタはオズの魔法使いの木こりかな…？　ニコのアバターは王子様です。

この《リプレイ》は、加速世界内のアイテムである《リプレイカード》で記録できる３D動画です。
なんと加速しなくてもこのように再生できるすぐれもの！　でもけっこう高いらしい！

《強化外装》は原作では《エンハンスト・アーマメント》とルビを振ってますが、
アニメでは原則として漢字読みにしてます。なぜなら英語のほうは長いから！

チェリー・ルークのルークは《rook》で、チェスのコマではなくミヤマガラスのことです。

このへんのシーンは、《バーストリンカーに成り得る少年少女の境遇》とか
《バーストリンカーの疑似的親子関係の意味》とかを描写してるわけなのですが
説明すると陳腐化するので説明しません！してるじゃん！

ハルはすなおなので「つけるな」と言われたら本当につけません。よくないですね。

長年物議をかもしているニコの台詞「この女脱いだら案外すゴフ」ですが
何がどう凄いのかはアニメでも明らかになりませなんだ…

9話終了です。最後にテロップ入りましたが、
来週は一部地域にて特別番組が放送される関係で、ほぼ全局で一回お休みとなります。ご了承ください！