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2012年6月10日日曜日

VJが紹介したい映画 vol.213

その男、凶暴につき




監督:北野武
原案:奥山和由
脚本:野沢尚
出演:ビートたけし, 白竜, 川上麻衣子, 佐野史郎, 芦川誠, 吉澤健, 趙方豪, 原吉実, 遠藤憲一

志ん生の「黄金餅」が意外な所で使われてます。
テンポもゆっくりで観やすい。


2012年6月9日土曜日

UPPER LEVEL、ルーツ、Facebookページ

昨日は、渋谷のLounge NeoにておこなわれたPARTY、
"UPPER LEVEL"にてVJでした。
ご来場ありがとうございました。


MADSKIPPERSのSPIN OFF PARTYでしたが、
会場も良い感じに盛り上がってたね。






Lounge Neoは今回が初めてな場所だったけど、
プラネタリウムの様な壁面が湾曲した所に投影すると、
普段の映像も少し趣が違って面白かったです。


PARTYの模様はTOOWA2のFacebookページにUPしたので、
要チェックしてね〜。


http://www.facebook.com/media/set/?set=a.421457041210891.89863.406635032693092&type=1


そうそう。
TOOWA2のFacebookページを造ったのです。
この機会に是非「いいね!」を押して下さいまし。


DJのLINE UPもMAIN、SUB共に良かったね。
今回、初共演だったDisc Junkeyさんがツボだった。
Hip Hopのルーツを感じさせる様な選曲にグッときたね。
思わずPOPPIN'したくなるというか。
DJ終わった後に話しかけたら、やはり。
元ダンサーと元ラッパーのユニットなんだとか。
人にはルーツがあるね。


ってな感じ。
次回は7月7日。七夕です。
詳細はまた後日〜。

2012年6月4日月曜日

サングラス



違和感なくない?


新しいアー写にしようかな(嘘)




今週もよろしくお願いしま〜す。

2012年6月3日日曜日

VJが紹介したい映画 vol.212


カイロの紫のバラ

監督、脚本:ウディ・アレン
撮影:ゴードン・ウィリス
音楽:ディック・ハイマン
出演:ミア・ファロー, ジェフ・ダニエルズ, ダニー・アイエロ, エドワード・ハーマン, ダイアン・ウィースト

自由な発想を感じます。
公開中の「ミッドナイト イン パリ」の様な雰囲気もある。
技術とユーモアが上手くブレンドされた作品。





2012年6月2日土曜日

皮膚形成、復讐がキーワードの映画

ペドロ・アルモドバルの新作「私が、生きる肌」を観てきました。
邦題ってあまり良い印象がないけど、このタイトルは結構好きです。
"、"の部分に余韻があるというか。
アントニオ・バンデラスが久しぶりにアルモドバル作品に出演するというのも
観る前から期待大な作品でした。


内容はバンデラス演じる形成外科医ロベルが住む家に
女性が幽閉されている所から始まるんだけど、
そこに使用人の息子セカがやってきて
幽閉されている女性に乱暴する所から物語が展開していく。


その展開、復讐の仕方が、凄いというか。。
こんな復讐の仕方初めて観たよ。
見方によってはコメディにもなりかねない所を
思いっきりシリアスに描いてたね。
終わり方もかなり笑えました。
(内容としてはとても真面目な設定なんだけど。。)


作品の構成も現在と過去が逆になってたり、
講演シーンと幽閉されている女性のカットバック
編集の技巧が目立つ作品でした。


あまり話すとネタバレにもなってしまう所が多い作品なので、
感想はこんな感じ。
皮膚形成、復讐がキーワードの映画。


気になる方は是非。


http://www.theskinilivein-movie.jp/

2012年6月1日金曜日

6月のVJのお知らせ。


6月のVJのお知らせです。
随時、紹介していきますが、
近日中のPARTYは6月8日、
来週金曜日に渋谷のLOUNGE NEOにてVJです。

今回は早い時間からVJなので、
終電が気になる方にも観て頂けることウケアイ。
最初からカッ飛ばしますよー!!
ディスカウントもありますので、
ご希望の方は info@toowa2.com まで
ご連絡ください。

以下、詳細です。

MADSKIPPERS  presents 「UPPER LEVEL」

Date : 2012.06.08(FRI) 
ENTRANCE : ¥2,000/1D
Open : 23:00
PLACE : 渋谷 LOUNGE Neo ( http://loungeneo.iflyer.jp/venue )

あのMADSKIPPERSが「UPPER LEVEL」というサブタイトルで、
クラブエイジアの真ん前のラウンジネオで
今年一発目として、復活します!音と映像にハマって下さい!



MAIN FLOOR
DJ's:
◆Numanoid aka DJTSUYOSHI ( MADSKIPPERS / JOUJOUKA / IDPS )
◆Funky Gong ( MADSKIPPERS / JOUJOUKA / IDPS )
◆Disk Junky
◆Muraki Yusuke ( MADSKIPPERS / MONSTER / IDPS )


VJ's:
◆TOOWA2
◆Kaz


2F LOUNGE FLOOR DJ's:
◆DJ FLOW
◆DJ Sally ( MADSKIPPERS / MONSTER )
◆DJYuda ( IDPS )


TIME TABLE:
Main Floor ( DJ's )   
23:00~00:30 Muraki Yusuke
00:30~2:00  Disc Junkey
2:00~3:30    Numanoid                         
3:30~5:00    Funky Gong                

Main Floor ( VJ's )
23:00~2:00  TOOWA2
2:00~5:00    Kaz


Sub Floor
23:00~00:00   Yuhei ( High Time /  Waon Jan.)
00:00~1:30      DJYuda ( IDPS )
1:30~2:30         DJ YUUKI
2:30~3:30        DJ Youth-K(IDPS )
3:30~5:00    DJ Sally ( MADSKIPPERS / MONSTER )


*  先着30名様へのMIX CDプレゼント!
(Numanoid aka DJTSUYOSHI / Funky Gong / Muraki Yusuke )

clubberia 掲載





2012年5月31日木曜日

久しぶりに映画館で笑うの巻。

昨日、六本木ヒルズの映画館にて『ミッドナイト イン パリ』を観てきました。
いや〜、映画館でこんなに笑ったのかなり久しぶりです。
ウディ・アレンの映画だから期待大なのは観る前から感じてたけど、
その期待を上回る内容でした。


初のヒルズ映画館だったんだけど、
席もゆったりとしてて観やすかったです。


LAで活躍してた脚本家ギルが小説を書きたくて、
フィアンセとパリに来る所からお話は始まるんだけど、
帯同している両親や偶然はち会わせた親友と反りが合わず、
夜に別行動を取ったのがキッカケで、
1920年代のパリにタイムスリップするという、
奇想天外なお話。


20年代のパリでは、
スコット・フィッツジェラルドやヘミングウェイ、
ピカソやダリ、マン・レイやルイス・ブニュエルといった、
稀代の芸術家が毎晩芸術について語り合っているという、
まさに小説家志望のギルにとって理想の世界が繰り広げられている。


そこに混ざって主人公のギルが
芸術の話や自身の小説の意見を芸術家達に聞いたりするんだけど、
所々のエピソードの引用がおかしくて仕方なかったです。
芸術家の登場のシーンとかで劇場で笑いが沸き上がっていたね。


とても知的なのにそれを感じさせない造りで、
難しい事解らなくても笑えてしまうのが流石だなと。


ウディ・アレン作品では「ウディ・アレンの影と霧」がお気に入りだったけど、
この作品もDVDリリースしたらまた観たいなと思わせる作品でした。


まだまだ公開しているので、
是非、チェックしてみて下さい。
かなり笑えます。


http://midnightinparis.jp

2012年5月30日水曜日

クラブカルチャーを守る為に

風営法の改善を求める署名活動が始まってます。


Let's DANCE 署名推進委員会web site
http://www.letsdance.jp/


戦後の社会情勢を正す為に造られた法律が、
現在も変わらず残っているのは時代に合わないと思うのです。


今、京都や大阪のクラブは厳しい取り締まりで、
壊滅状態らしく夜は閑古鳥状態なのだとか。
静まり返った歓楽街の方が危なくないか?


ここから音楽だけじゃなく映像やイラスト、ファッションの
第一線の人達が出てきた事を考えれば、
まだまだ発展の可能性が秘められている訳で、
これを大事にした方が良いと思うんだけどな。


ドラッグや暴力の温床みたいなイメージで語られるけど、
僕、クラブに10年以上遊びに行ってるけど、
危険な目にあったこと一度もないんですけど。。。
もしかしたら、危ない所はあるのかもしれません。
でも、それはそれでドラックや暴力など危険な所は押さえつつ、
楽しめる場所に変えていけば良いのではないでしょうか?


クラブが好きな方、ダンスを愛する方、映像文化が好きな方、
是非、WEB署名、自筆署名をしてみて下さい。


シーンは自分たちで守らなければならないと思う。