【第4回AKB総選挙】15日間の投票終了　あす日本武道館で決着

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前田敦子（左）と大島優子（右）に代わる新センター誕生なるか？　（C）ORICON DD inc.

　先月22日にスタートした『第4回AKB48選抜総選挙』の投票が、きょう5日午後3時に締め切られた。開票イベントは6日午後5時半より東京・日本武道館で行われ、“有権者”が見守るなか、当選メンバー64人と27thシングル（8月発売）のセンターが決定する。

初日速報発表　上位64位のメンバーを一挙紹介

　5月23日に発表された速報では、2年ぶりのセンター奪還を目指す大島優子（23）が1万5093票を獲得し暫定首位。2位は1万2654票の柏木由紀（20）、3位は1万1329票の渡辺麻友（18）が僅差で追走し、チームBのエースメンバー2人が初戴冠を狙う。さらに、昨年9位の指原莉乃（19）が4位で続いており、大島の首位返り咲きなるか、あるいは、出馬を辞退した前田敦子（20）でも大島でもない新センター誕生なるか、あすの開票結果に注目が集まる。

　本選挙にはAKB48の88人、SKE48の64人、NMB48の64人、初参戦のHKT48の21人を加えた過去最多の237人が立候補。1〜16位が8月発売の27thシングルを歌う「選抜メンバー」に決定。以下17〜32位は「アンダーガールズ」、33〜48位は「ネクストガールズ」、49〜64位は「フューチャーガールズ」として、それぞれカップリング曲を歌う。

　当選枠が64議席に拡大された一方、「選抜メンバー」枠は16議席（前回21議席）に縮小されており、当落線上では激戦が繰り広げられそうだ。