「ラーメン二郎」はなぜ病み付きになるのか? 専門家が栄養学や脳医学の視点で分析
6月01日18時29分
柴田書店の情報サイト「FOODLABO(フード・ラボ)」に、熱狂的なファンが多い「ラーメン二郎」の人気に迫るコラムが掲載されました。たっぷりと盛り付けられた野菜に、こってりとしたスープ――特徴的な同店のラーメンは、どうしてここまで売れ続け、ファンを増やしていくのか。そんな“なぜ”を、専門家が栄養学や脳医学、マーケティングの視点で解き明かしています。
「専門家が「ラーメン二郎」を分析 」の写真・リンク付きの記事
▽ FOODLABO[フード・ラボ] by 柴田書店
ラーメン二郎が取り上げられたのは、ヒット商品の人気を分析する連載企画「錯覚の美食―人気グルメの解剖学―」の第1回です。コラムでは文教大学准教授で管理栄養士の笠岡誠一さん、文教大学教授で医学博士の都筑馨介さん、作家で食評論家の横川潤さんの3人が、ラーメン二郎の人気を対談形式で分析しています。
同店で注文できるトッピングの例として、「肉、野菜、脂、ニンニク」があります。これを並盛りのラーメンに加えた「並豚野菜ニンニク油マシマシ」のカロリーを、笠岡さんは「だいたい1600kcalくらい」と推定しました。通常のラーメンは「1杯500kcal程度」とされているため、約3倍のエネルギーを摂取することになります。
もう一度食べたくなるような中毒性については、空腹を埋めるために食べたいと思う「本能的な欲求」と、心に強烈な印象を与える「精神的な欲求」の2つが満たされるからだと、笠岡さんは説明しました。精神的な欲求に関しては、「大行列に並んで40分以上待ったあと目にする巨大な山盛りの二郎」によって満たされるのではと考察しています。
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