2012-06-16 10:40:07

第10 火災後の口裏合わせに対する反論

テーマ:ブログ

第10 火災後の口裏合わせに対する反論



 片岡は火災後の保険会社依頼を受けた特調に対する取調べについて「おのおのがどんなことを聞かれたのか、それに対して何と答えたのかというのは、聞かれている当人以外の他の3人も知っていました」「実際、取調べを受けている途中でも、ちょっと用事があるんでといって抜け出しるなどして全員で聞かれている内容やそれに対する答えを共有しました」と述べています。(片岡第4回公判調書25頁)


宮本もこれに沿った内容を述べています。(宮本第3回公判調書29~30)

 

私の反論は2つ。

 1つめは確かにこちらに開示された内田(弁36、37号証)、宮本(弁38号証)の保険会社の調書を見ると12月1日に喰うきに行ったこと自体を隠しています。


しかし私の特調調書(弁11号証)には平成22年12月1日営業時間中に喰うきへ行ったことについてもきちんと記載しています。

2つめは彼らのいう第3回目の話し合いで私が県外に行っている(た)ことにするということが事実ならば彼らや私の特調調書に記載があるはずです。しかし片岡については特調の調書を検察官が開示してくれないのでわかりませんが、内田、宮本については私が県外にいたというようなことは記載していません。それどころか私の調書には当時県内にいたと私は明確に述べています。


そのことで12月1日昼HANAREでの話合いの中で私のアリバイつくりについて話したことや、火災後口裏合わせをしたことなどは虚偽であることは明かです。

また第11回公判で内田は口裏合わせのために予定と違って火災現場にきたことに対して溝渕のアリバイについて再度話合わなかったと述べています。


彼らの述べていることが矛盾していることは明らかであり、彼らがどのような口裏合わせをしたかは知りませんが、私は彼らと口裏を合わせた事実がないことは明らかです。






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