たのしいオフィスに訪問いただきありがとうございます。
現在、情報過多でみんな戸惑っている世の中で、何ができるのか?
人も個人も「ブランディング」の時代に突入しました。
ブランディングは大手企業だけに必要なものだとイメージしがちですが、
むしろ中小企業、地域密着型の企業こそが真剣に取り組まなければならないものです。
ブランディングとは、ブランド力を構築するための戦略、及び戦術。
さて、そもそもブランド力とはなんでしょうか?
私は、こんな仕事していてわかっていないというわけでもありません。
実は私は、ブランド力をもっとシンプルに考えているのです。
ブランド力とは、ファンの量と質。
実はそれだけだと思っています。
法人でいえば、あなたの会社のファンがどれだけいるのか。
そのファンの方々はあなたの会社や商品のことをどれだけ好きなのか。
個人でいえば、あなたのことを愛し、信頼している人がどれだけいるのか。
そしてその方々は、どれだけあなたのことを大切に思っているか。
ブランディングは、私たちが子供の頃からやってきた「友達づくり」「仲間、同志づくり」と
基本的には同じだと思います。
あなたは自分がこういう人間である。あるいはお店、会社である。
こういうお客様だったら必ず満足していただける。
そういうことをハッキリと伝えているでしょうか?
伝えてない? どんなお客様でもいいから来て欲しい?
それではファンづくりはなかなかハードルが高いかもしれません。
ん?あなたは伝えているというのですね??
ちなみにその話、本当に伝わってますか?
実はわかりにくかったり、面白くなかったりしてませんか?
実は、 あなたが思っている以上に他人はあなたの話に興味がないんですよ。
「ブランディング」のために最も大切な能力。
それは「ストーリーテリング」能力です。物語を語る能力。
メッセージを中途半端にせず、明確にしましょう。
そしてそのメッセージを受け取って反応してきた波長のあうお客様に、
全力でサービスしましょう。
その後も、ずっとずっとそのお客様に
将来のビジョンやライフスタイルをストーリーテリングしましょう。
あなた自身のこともしっかりとストーリーテリングですよ。
未来のクライアントさまにお願いです。
どうか、ウソはつかないでください。もうそんな時代ではありません。
だからといって、上っ面な言葉や、当たり障りのない言葉なんか見向きもされません。
お互い様に謙虚に、そして明るく、まっすぐにやっていきましょう。
代表 外山太郎