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ドラマ「とんび」に最優秀賞6月15日 5時46分
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世界の優れたテレビ番組を紹介するモンテカルロ国際テレビ祭で、14日、NHKが制作したドラマ「とんび」がミニシリーズドラマ部門で最優秀賞を受賞しました。
モンテカルロ国際テレビ祭は、テレビ文化の振興を図ろうとモナコ公国が毎年開いているもので、14日夜、優れたテレビ番組を選ぶ審査結果が発表されました。
この中で、ミニシリーズドラマ部門で、NHKが制作しことし1月に放送された土曜ドラマスペシャル「とんび」の前・後編が、最優秀賞にあたるゴールドニンフ賞を受賞しました。
「とんび」は、1960年代の広島を舞台に、妻を不慮の死で失った主人公の男性が、不安や葛藤を抱えながら男手ひとつで息子を育てていく過程を描いたドラマです。NHKのシリーズドラマがゴールドニンフ賞を受賞するのは、1996年の「大地の子」2004年の「蝉しぐれ」以来のことです。
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