アイドルの真野恵里菜さんが15日、東京・渋谷のレストラン「スペースシャワーTV ザ・ダイナー」で最新写真集「MANO DATE」の発売記念イベントを開催。この日から同店で期間限定カフェ「マノカフェ」がオープンすることから、頭に大きなリボンを着け、ピンク色のメイド服で登場した真野さんだったが、「もう21歳なので、正直このリボンがすごく恥ずかしくて……」と苦笑い。客席のファンから「大丈夫、大丈夫」と声が飛ぶと、「こういうお仕事をしているからこそ、いくつになっても着られるので今日はちょっとテンション上がってます」と笑顔を見せていた。
写真集「MANO DATE」は、20歳を迎えてより大人っぽくなった真野さんを、南の島、日本家屋、雪の街などさまざまなシチュエーションで撮影した写真集。「マノカフェ」は、「MANO DATE」の世界に浸ってもらおうと、これまでの写真集から厳選したショットのパネルをはじめ、PVの上映、真野さんの直筆メッセージボードなどを展示する。真野さんが考案したオリジナルドリンクの販売なども行い、“マノエリ”一色の内容となっている。
同写真集では、大胆な衣装でセクシーカットも披露している真野さんは「最初は両親に見せるときどうしようって思いました」と告白。一方で「発売日に父親には『買ったよ』って言われただけで。私より父の方が照れてると思う」と話した。また、お気に入りのカットは日本家屋で撮影された着物の写真といい、「口紅を塗っているシーンは、私、こんな表情してるんだって思って好き」と笑顔だった。
15日から3日間限定で開催している「マノカフェ」の感想は「昔の衣装があったり、パネルがあったり、ひたすらPVが流れたり……。PVは普段あまり見ないので恥ずかしい」と照れ笑い。「昔から応援してくださるファンの方は、なつかしめると思うし、最近ファンになってくれた方は、昔の真野恵里菜をたくさん知ることができると思うので、たくさんの方に来てほしい」とアピールした。
「マノカフェ」は、「スペースシャワーTV ザ・ダイナー」で15~17日に開催。(毎日新聞デジタル)