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北九州 金属製コンテナ崩れ2人死傷6月15日 15時2分
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15日午前、北九州市の運送会社の敷地で、4メートル余りの高さに積み上げられていた金属製の小型のコンテナが崩れて敷地脇の歩道を歩いていた女性2人が下敷きになり、1人が死亡、1人が大けがをしました。
15日午前9時半ごろ、北九州市小倉北区末広の運送会社「岩谷運送」の敷地で、4メートル余りの高さに積み上げられていた金属製の小型のコンテナが崩れ、そのうち2つが敷地脇の歩道に落下しました。
この事故で、歩道を歩いていた女性2人がコンテナの下敷きになり、北九州市門司区に住む会社員、前田真希さん(33)が死亡しました。
また、前田さんの同僚で一緒に歩いていた24歳の女性も、胸の骨を折るなどの大けがをしました。警察の調べによりますと、落下したコンテナは、長さ1メートル30センチ、幅73センチ、高さ1メートル15センチで、重さは60キロ以上あり、小さな車輪がついているということです。
運送会社によりますと、事故当時、このコンテナを4段積み上げていましたが、固定はしていなかったということで、警察が事故の原因を調べています。
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