Applicell Inc.
太古の昔、エジプトの女神アセト(イシス)は、弟であるセトに殺されたために刻まれた夫の遺体のパーツを集めて再生(Rejuvernation)復活させました。このようにエジプトでは、死の時さえも止めることに成功していたといわれています。
その神話が事実なのかどうかは、私達に推し量ることは困難ですが、少なくとも、21世紀の現代でもアセト同様に亡くなる筈の運命だった患者を 蘇らせることに成功している多くの医師たちが存在します。
Applicell Inc.は、現代医療では克服不可能な病に苦しむ方々を救済するために設立されました。
現代医療は多くの方々の弛まぬ努力や研究開発のおかげで100年前とは比べ物にならないほどの発展をしました。 しかし、そのような現代医療においても、重症心不全や癌はいまだに克服不可能な病であり、糖尿病による壊疽なども毎年多くの方々が足の切断を余儀なくされていらっしゃいます。
また、同様に、医薬品会社が高額な研究費用を使用しても克服が不可能な病もあれば、同時に、マーケットが小さいために、医薬品会社が研究開発費用を捻出不可能なために、治療方法も医薬品も存在しない希少疾病と呼ばれる難治性の病も存在します。
Applicell Inc.は、これら現代医療に見放された病を、最先端の幹細胞やT細胞などを使用することにより克服可能な道を、関連会社・関連病院などとの連携を図りながら一歩一歩、重症疾患克服の道を歩んできました。
現在では、世界トップクラスの細胞技術者や医師のご協力により、重症心不全・糖尿病壊疽・癌などの治療が進められております。
Our Project Team Dr. Amit Patel
Dr. Amit Patel explains how physicians are using spray-on stem cells to help patients heal from heart surgery.
http://www.cnn.com/video/#/video/us/2010/12/22/nr.spray.on.stem.cell.cnn?iref=allsearch
Applicell Inc.が保有するT細胞、癌治療
Melanomaは、日本語で悪性黒色腫といいます。 皮膚や眼窩内組織、口腔粘膜上皮などに発生する悪性腫瘍です。
現代医療の発展にともない癌のなかには発症率が低下し生存率が上昇しているタイプの癌もでてきました。 しかし、残念なことにメラノーマ(悪性黒色腫)は逆の傾向にあります。このようなメラノーマの発症率の上昇が、メラノーマの皮膚病治療薬の需要を押し上げています。 2009年から2011年において、世界の皮膚科処方薬市場は、10%の成長率で拡大しました。
日本人には、比較的に患者は少ないといわれているメラノーマですが、それでも、年間推定発生患者数は1500~2000人前後(人口10万人に約1.5~2人の割合)も罹患しています。 欧米人は、非常に多く「10万人に約15~20人」もの存在が確認されています。
米国では2011年におよそ70,230 人がメラノーマと診断され、2年前の
68,720人を上回っています。メラノーマの発症率は、少なくともここ30年間上昇しつづけています。最近では、白人層で特に発症率の増加が顕著となっています。全体的には、メラノーマにかかる生涯リスクは、白人で約2%(50人に一人の割合)、アフリカ系アメリカ人で0.1%(1,000人に一人)、ヒスパニック系で0.5%(200人に一人)となっています。メラノーマは様々な要因によって発症する可能性があります。ここ数十年、メラノーマの生存率は全般的に上昇しているものの、ステージIIIおよびステージ
IVのメラノーマ患者の生存率はあまり良くはありません。ステージIIIの場合、生存率は平均35%から50%、ステージIVでは、5%から10%となっ ています。
メラノーマの状況を考慮すると、メラノーマの治療薬は、他の皮膚疾患部門よりも60%も高い需要があるといわれています。
Applicell Inc.は、T細胞クローン技術を使用し、これらのメラノーマの克服に努力してきた医師たちと協力して研究開発を続けています。
2013年春にはメラノーマセンターを開設する為、現在は急ピッチで準備中です。