曙が大仁田を〝敵前逃亡〟扱い
2012年06月15日 12時00分
大仁田厚(54)との電流爆破デスマッチが浮上している元横綱曙(43)が、不気味な沈黙を続ける邪道に不快感を示した。
「どうもこうもないよ! 俺はいつでもどこでも誰とでもやりますよ。実際、ボクと実際に肌を合わせて爆弾よりこわいと思ったんじゃないですか? 残ったのは顔の傷だけ!」
曙はゼロワン4・24後楽園大会で大仁田とハードコアタッグマッチで激突。額から流血させられた揚げ句、毒霧まで噴射され、試合後に電流爆破での決闘を約束した。ところが、それまで繰り広げられた挑発合戦はどこへやら、後楽園決戦後は一転して大仁田の口撃はナリを潜めたままだ。
しかも、大仁田はもう1人のターゲット・初代タイガーマスクには、邪道流ランバージャック戦での対決を迫っている。一方の曙には何の音沙汰もない。存在を無視されたかのような仕打ちに、曙が怒りをあらわにするのも当然だろう。
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