個人情報を集めるWEB110の名犬ヨッシー

(吉川誠司は何を企んでいるのか?)




【名犬ヨッシー(吉川誠司)とは?】

 『WEB110』というホームページを主催し、テレビにも出演して「弱者の味方」「庶民の味方」のようなフリをしている名犬ヨッシー(吉川誠司)をご存知でしょうか? WEW110のホームページは「http://web110.com/」で、その中のWEB110の『活動理念』に次のように書いています。

《活動理念》
WEB110は数名の有志により活動する民間非営利目的の組織です。スタッフは私以外すべて完全無報酬のボランティアです。私だけが唯一の専従スタッフですが、どこからも資金援助を受けているわけでもなく、すべて私個人の収入の中で活動を維持しております。コンテンツの制作や更新、サーバーの維持などは私一人でまかなっており、いわゆる個人サイトです。
  (中略)
有償サポートは、WEB110が公開している情報や無料の掲示板相談室でも解決に至れない人が、個別 サポートを要望し始めたことにより開始したサービスであり、限られた時間と 人員の中で、その人の為だけに知的・物理的時間と能力を提供するサービスですので、有料はやむを得ないことをご理解下さい。

 冒頭に『民間非営利目的の組織』『すべて私個人の収入の中で活動を維持』とありますが、『有償サポート』を提供している以上、無料の部分は(地上波民放TVが無料で提供しているのと同様)「有償の部分を売る為」かも知れません。

 こちらのページでは自慢げにTV出演や講演が紹介されていますが、「ホームページから得たネタを使って、TV出演や講演をしている」と考えれば、それを『民間非営利目的の組織』と表現している点に疑問の残る所で、『私個人の収入を得る為の情報収集の為に活動している』と書いた方が適切かも知れません。
 面白いのは、1999年から2001年にかけてはテレビ出演が多かったものの、2002年からTV出演は激減しており、そして、2002年頃から地方講演が多くなっている事です。


【名犬ヨッシー(吉川誠司)は何の目的で個人情報を集めるのか?】

 下記の E-Mail は名犬ヨッシー(吉川誠司)が、ある業者に送ったもので、個人のプライバシーに関する部分は塗り潰しています。入手した原本はプリントアウトしたものですが、読みやすいようにテキストデータに変換したものと両方を紹介します。

 この中で名犬ヨッシーは『住所電話番号などを教えていただけませんでしょうか。』と書いており、その後に『もちろん御社から聞いたということは内密にしておきます。』と書いている事から、名犬ヨッシー自身、この様な行為がアンフェアーである事は認識しています。それでは、どうして、名犬ヨッシーは『内密にしておきます。』と書いてまで、住所や氏名を聞き出そうとしたのでしょう。

 この中で『御社との紛争』と明記している通り、名犬ヨッシーは紛争の相手に連絡している事は十分に認識しており、紛争の相手に、このような E-Mail を送れば、どのような事になるか、余程の馬鹿でない限り想像はつく筈で、『火に油を注ぐ』事になるのは明白です。
 有償サポートやTV出演が営業の中心なら『紛争は大きいほど好ましい』という事になります。大きな紛争でないとTVは取り上げてくれないし、簡単に問題が解決すれば有償サポートも利用されません。
 このような文書が公になれば、今まで『正義の味方』『弱者の味方』として振る舞ってきたのに『化けの皮』が剥がされ、信用が失墜する事になるかも知れないのに、名犬ヨッシーはTV出演も激減しており、それだけ切羽詰っていたのかも知れません。

【マッチポンプ】

 『今後も何らかのトラブルを招くことが予想されますので(事前に彼の身元を確認しておきたい)』とありますが、いったい、どんなトラブルが予想されるのでしょう。これは名犬ヨッシーの『大きなトラブルになってくれ!(そうすればTV取材のネタになる)』という切実な要望だったのかも知れません。
 もし、トラブルが大きくなれば、予め、聞き出しておいて住所や電話番号を活用して、問題の解決に当たれば、再び、脚光を浴びると考えたのかも知れません。(火に油を注いで大きな問題にして問題の解決に当たるのを『マッチポンプ』と言い、今までの名犬ヨッシーの実績の中にも『マッチポンプ』による成果があったのかも知れません)

 何はともあれ、『WEB110の相談掲示板』で何か紛争について相談をすると『名犬ヨッシー(吉川誠司)は「身元を確認しておきたい」と考え、紛争の相手に相談者の住所や電話番号を聞きだす為に連絡するかも知れない』という事は承知しておいた方が良いでしょう。(「身元を確認しておきたい」と考えるのは警察などの捜査権を持った者か、何か企んでいる人間か、ストーカーくらいしか考えられません)


名前 = 吉川誠司
email = webmaster@web110.com
住所 = 東京都港区南青山2-4-15 協立第2ビル302
電話 = 03-5771-5375
FAX = 03-5771-5376
内容 =

WEB110運営事務局の吉川と申します。

突然ぶしつけな問い合わせで恐縮ですが、御社のホテルの1部屋単位での所有権売買に関してまして■■■■と名乗る人物が以下のような告発をされておりますが、これと同じ内容の投稿がWEB110の相談掲示板にもありました。

http:/www.■■■■■■■■■■■■■■■■.html

しかしこの■■■■と名乗る相談者が、あまりにも自分本位な主張ばかりしてアドバイザーを愚弄する態度をとりましたのでWEB110としては会員資格を取り消して再入会も出来ないようにしましたが、次は偽名で入会登録していることが分かりました。このような人物なので、御社との紛争に関して我々が彼に助言や協力する予定は全くありませんが、今後も何らかのトラブルを招くことが予想されますので、事前に彼の身元を確認しておきたいと考えました。
もし差し支えなければ、■■氏の住所や電話番号などを教えていただけませんでしょうか。もちろん御社から聞いたと言うことは内密にしておきます。あくまでWEB110との間で今後何らかのトラプルが発生した際の準備として事前に彼の身元を確認しておきたいだけでございます。

以上、宜しくお願い致します。

WEB110運営事務局 代表 吉川誠司

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【平気で『 WEB110利用規約』を違反する名犬ヨッシー(吉川誠司)】

 こちらのページに『 WEB110利用規約/プライバシーポリシー』が明記されており、転記すると以下の通りです。

■プライバシーポリシー■

●入会時に記入された個人情報は電子メールで管理者へ送信され、ウェブサーバー上には保存しません。
●入会時に記入された個人情報は管理者だけが把握し、第三者に開示、譲渡することはありません。
※ただし以下の場合には開示することもあります。
[1]法令に基づき、裁判所、警察、その他の行政・司法機関から開示を求められたとき。
[2]管理人の責めに帰すべき事由によらずにその情報が公知となっているとき。
[3]会員の同意を得られたとき。
[4]プロバイダ責任制限法に基づき、発信者情報開示請求を受けたとき。
●ご相談内容は、相談者の個人を特定ない形に編集し、書籍・講演資料・研究会資料に許可なく利用することがあります。
●マスコミから被害者紹介の依頼が入ることも多々ありますが、その場合は管理者から会員の方に承諾を得た場合に限り紹介します。

 今回、名犬ヨッシー(吉川誠司)は『身元を確認しておきたい』という理由で、紛争の相手に送ったメールに『入会時に記入した個人情報』を明記していますが、これは『入会時に記入された個人情報は管理者だけが把握し』に明らかに違反しており、『ただし以下の場合には開示することもあります。』とある項目の中に該当する項目もありません。
 名犬ヨッシー(吉川誠司)は自分は規約に違反しても平気だと思っているようです。


以上、2005年9月1日以前に記載




【名犬ヨッシー(吉川誠司)からの反論

 名犬ヨッシー(吉川誠司)からの反論が、2005年9月1日付けでこちらのページで公開されました。このページは、随時、更新してゆきますが、名犬ヨッシー(吉川誠司)からの反論があった 2005年9月1日以前に記載した内容は問題が解決するまで変更しません。
 取り急ぎ、名犬ヨッシー(吉川誠司)からの反論の頓珍漢な部分を以下に示します。

 『私を中傷する記事』とありますが、広辞苑にも『中傷=無実のことを言って他人の名誉を傷つけること。』とあるのに、名犬ヨッシー(吉川誠司)の反論の中に『この部分は事実無根だ』と指摘している所はなく、また、『自分に都合の良いように事実を創作して』と書いていますが『この部分が創作』と指摘している所もありません。
 『中傷』『創作』と書くのなら、自分勝手な想像を書く前に『この部分が事実無根』と明記する必要があるでしょう。

 『人の実名をあげて・・・』とありますが、名犬ヨッシー(吉川誠司)はホームページ上で住所も名前も公開しており、WEB110という不特定多数の人間を相手に活動している組織の活動の中で起こった事なので、組織名などを隠す必要はないし、テレビにも出演しているので「一般の個人」とは立場が違うと考えるのは当然でしょう。
 名犬ヨッシー(吉川誠司)のプライベートでのスキャンダラスなスクープも送っていただきましたが(名犬ヨッシーは芸能人ではないので)、WEB110の活動に関係のない個人の行動についてここで紹介するつもりはないし、「書いても良いけど、かわいそうなので・・・」などと脅迫めいた事を書くつもりもありません。

 『なんなら私も■氏の実名を出して反論しても良いけど、かわいそうなので今はやめておいてあげます。』とありますが、このあたりの記述が名犬ヨッシー(吉川誠司)の本性をあらわしていると言えます。
 『私はあくまでも正義に乗っ取って行動しますから』と主張するのなら『民事でも刑事でも訴えればよろしい。』と書く前に、自分から民事でも刑事でも訴えれば良いのに『実名を出して反論しても良いけど』などと相手を脅すような反論しかできないのが名犬ヨッシー(吉川誠司)の本性なのでしょう。

 『この私の行為がストーカーだとか個人情報保護法違反だとか批判しておりますが』とありますが、このページのどこにも「個人情報保護法違反だ」などと書いていません。このページでは「名犬ヨッシー(吉川誠司)は自ら作った『 WEB110利用規約/プライバシーポリシー』を平気で破っている」と書いているだけで、名犬ヨッシー(吉川誠司)もこの件については弁解の余地がないので何も反論していません。しかし、「名犬ヨッシー(吉川誠司)が自ら作った『 WEB110利用規約/プライバシーポリシー』を平気で破っている」という事について「モラルに反する」と言えますが、残念ながら法的責任を追及するのは難しいでしょう。
 しかし、「個人情報の保護に関する法律」の施行前でも施行後でも個人情報の大切さに変わりはなく、「法律施行前なら何をやっても自由」というものではないでしょう。
 また、『ストーカーだ』とも書いておらず、唯一、ストーカーという言葉を使ったのは『「身元を確認しておきたい」と考えるのは警察などの捜査権を持った者か、何か企んでいる人間か、ストーカーくらいしか考えられません』という部分だけです。

 『偽名を使って』と名犬ヨッシー(吉川誠司)は書いていますが少し考えてみましょう。もし、振込め詐欺の電話がかかってきたら、何もかも正直に言いますか? 「怪しい相手だ」と思ったら嘘をつくのは当然で、名犬ヨッシー(吉川誠司)は自ら作った『 WEB110利用規約/プライバシーポリシー』を平気で破っておきながら『偽名を使って』などと言い出すのは、振込め詐欺師が「相手も偽名を使って嘘をついた(だから自分の行為も許される)」と言い出すのと同じでしょう。

 『ホテル側にしても顧客情報を特段の理由もなく開示したというならともかく、民事的な紛争の相手方の情報を教えたに過ぎないわけですから法的にどうこう非難されるいわれはありません。』という記述は名犬ヨッシー(吉川誠司)の軽薄さを自ら証明しているものと言えます。
 なぜなら、「民事的な紛争の相手方の情報を教えたに過ぎない」という事が許されるのなら、それが嘘であっても「民事的な紛争の相手方」と言われれば「個人情報を誰に教えるのは自由」という事になり、そんな事が通用すると考えている名犬ヨッシー(吉川誠司)の良識を疑います。(そんな人間の講演を有難がって聞く人がいるのでしょうか?)
 名犬ヨッシー(吉川誠司)に個人情報を教えたホテルも「安心して利用できるホテルか?」を考える必要があるでしょう。ちなみに、そのホテルのホームページを見ても(ホテル名を明記すると嫌がらせされる恐れがあるのでホテル名は書けません)、現時点(2005.9.5)で「個人情報保護方針」に関する記述は何もなく、個人情報に対する対応のいい加減さが推察できます。

 問題のホテルは『新規・成長分野雇用奨励金詐取』という不祥事を起した前歴がある事を承知の上で、名犬ヨッシー(吉川誠司)はホテルに連絡したのか興味のある所で、もし、そんな事も知らずに連絡したのなら『軽率』で、承知の上で連絡したのなら『悪質』です。

 名犬ヨッシー(吉川誠司)もやましい事をしていないのなら、正々堂々と本人に住所や電話番号を聞き、さらに『教えなければ紛争の相手に質問する』と言えば良いのです。名犬ヨッシー(吉川誠司)の主張する通り「紛争の相手に何を言っても自由」であるのなら、本人に通告した上で行動すれば『内密にしておきます。』などと書く必要はないし、このようなホームページが作られる事もなかったでしょう。

 「大きなトラブルになってくれ!」という意味は「当事者間で違法な争いをしてくれ!」という意味で、予想(期待)通りの結果にならず、名犬ヨッシー(吉川誠司)が紛争の相手に送ったメールが流出し、公開される事態は想定していなかったので「いつまでもしつこい奴だなー。あーうっとおしい。」と考えるのは当然でしょう。
 『私は■氏の個人情報を聞いた側です。』とありますが、名犬ヨッシー(吉川誠司)のそういう行為を『個人情報を集めるWEB110の名犬ヨッシー』と表現したのです。

 冒頭に『私を信用して講演や研究会にご招待いただいた方の信頼を裏切らないためにも』と書いている事からも、名犬ヨッシー(吉川誠司)の最大の関心事が「現在の自分の地位」である事がよくわかります。
 最後に『主張は正当化されることはないでしょう。』とありますが、このホームページはタイトル通り「個人情報を集めるWEB110の名犬ヨッシー」という事実を伝え、同様の被害者を増やさない事を目的としたもので、特に何かを主張しようとしたものではありません。「個人情報を集める」という部分は名犬ヨッシー(吉川誠司)も認めており、このホームページは「真実を伝えている」と評価されれば、それで十分だと考えています。


【どうして、事前に聞き出す必要があったのか?】

 名犬ヨッシー(吉川誠司)の屁理屈に騙されそうになりますが少し考えてみて下さい。『今後何らかのトラプルが発生した際の準備として事前に彼の身元を確認しておきたいだけでございます。』というのも不自然です。「何らかのトラプルが発生した」後でホテルに問い合わせれば良いのに、どうして、事前に身元を確認する必要があったのでしょう。紛争の相手から聞き出した個人情報を、まだ、活用していない事から『現時点では、まだ、聞き出す必要はない状態』と言えます。
 従って、紛争の相手に連絡し、住所や電話番号を聞き出そうとしたのには、名犬ヨッシー(吉川誠司)には何か別の目的があったと考えるのが自然でしょう。(『身元を確認』という表現も、まるで自分が捜査官であるかのような書き方ですね)

 『私がなにか違法なことをしたと言うなら、匿名でネチネチと陰口叩いてないでさっさと民事でも刑事でも訴えればよろしい。』とありますが、この言葉は名犬ヨッシー(吉川誠司)自身に問いかけるべきで、「陰でコソコソと、紛争の相手に『もちろん御社から聞いたと言うことは内密にしておきます。』というメールを送ったり、電話をかけたりせず、何か違法な事をしたのなら、民事でも刑事でも訴える。」と考えるべきでしょう。

 名犬ヨッシー(吉川誠司)は「このようなホームページが作られる事を予測して、紛争の相手に身元を確認した」と主張していますが、『原因』と『結果』がゴチャゴチャになっています。
 「名犬ヨッシー(吉川誠司)が紛争の相手に連絡をして住所や電話番号を聞き出そうとした」という『原因』がなければ、「『個人情報を集めるWEB110の名犬ヨッシー』というホームページを作る」という『結果』は起こらなかった筈です。


【名犬ヨッシー(吉川誠司)が名誉回復できる唯一の方法】

 『素性が分からねば不法行為や違法行為にでた場合に迅速に責任追及することが出来ませんからね。』『予想通りの行動ですよ。』と書いている以上、名犬ヨッシー(吉川誠司)が名誉回復できる唯一の方法は、紛争の相手から聞き出した個人情報を活用して「民事でも刑事でも訴え、相手が処罰される事」です。『自業自得』と言うのなら裁判所で結論を出すべきで、『法的措置もとらずに黙って放置していましたが』などと書く前に『法的措置』を取るべきでしょう。
 そうしないと「名犬ヨッシー(吉川誠司)は必要もないのに個人情報を集めている」「名犬ヨッシー(吉川誠司)は自分で人を裁く事ができると思い込んでいる」という悪評を払拭する事はできないでしょう。


【医療ミスや冤罪は1件でもあってはならない】

 名犬ヨッシー(吉川誠司)は『特殊な事情』という言葉で『 WEB110利用規約/プライバシーポリシー』を破った事を正当化しようとしていますが、『害悪を与える蓋然性が極めて高い』というのは名犬ヨッシー(吉川誠司)の(被害)妄想でしかなく、自分の主張を正当化する為には「それなりの客観的事実(その一例は前項で記載の相手が処罰される事)」を示す必要があります。
 例えば、医療ミスや冤罪事件が起こった時、『特殊な事情』という言葉だけで済まそうとしたり、『いつまでもしつこい』と言われて納得できるでしょうか? 「やむをえない事情」があったのなら、きちんと説明する必要があります。
 名犬ヨッシー(吉川誠司)も『 WEB110利用規約/プライバシーポリシー』を破った理由について『害悪を与える蓋然性が極めて高いという特殊な事情のもとで取った自己防衛手段』という説明しかできないのなら名犬ヨッシー(吉川誠司)の(被害)妄想と思われても仕方がないでしょう。




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 一方的に相手を批判するつもりはなく、
名犬ヨッシー(吉川誠司)からの反論や弁明があれば掲載するので、
名犬ヨッシー(吉川誠司)本人からの連絡もお待ちしています。

 名犬ヨッシー(吉川誠司)のように、陰でコソコソと紛争の相手に
『内密にしておきます』などと書いて連絡するつもりはありません。