定期的に発表される指標の一つに「食料自給率」があります。単純に「国内で取れた農水産物」と「輸入物」の比率と思っていました。ところが、「国内で生産された家畜」が100%国産とはならない計算でした。家畜が食べた「飼料」が輸入されたものであればその分国産比率を下げて計算されるそうです。「国内で取れた」物とした場合、「自給率」はもっと上がるわけです。
さて、昨今流行の「Co2」・・「エコ」は・・・?
「原子力発電はCo2を排出しない、地球に優しい発電です」ってよく電力会社のコマーシャル見受けられます。確かに「発電時」には「二酸化炭素」の「排出」は無いのでしょう。しかし、「原発」を「稼動する時」、「核燃料の再処理時(プルサーマル)」には「大量のエネルギー(火力発電)」を使用します。そして、「エコカー、ハイブリッド車」これも「完成した自動車の燃費」に関してだけうたっていますが、本来「エンジン」のみ作ればよかったのに、「モーターとバッテリー」が加わります。この生産時のCo2の排出量は?「太陽光パネル」「風力発電」・・・全て、「製品単体」での計算が紙面・書面・画面に溢れています。「生産過程」は「無視」です。「食料自給率」の計算方法とは全く違います。事の良し悪しは別にして、「環境問題に関しての計算」は「食料自給率の算出方法」の方があっているような気がします。ただ、食料自給率に関してここまで「複雑(厳密)」に算出しているのは日本だけだそうです。
「家電のエコポイント」「ハイブリッド車等の減税処置」・・・・。
「古いものは捨てて、新しいものを買いなさい」と言っているようにも思えます。
確かに「家電・自動車」は古いものは「電力消費量」「ガソリン消費量」が大きいわけですから、当然の政策で、「経済対策(消費促進)」としても有効ですね。
鳩山新政権が「25%」の排出量削減を全世界に表明しましたが、産業界からは多くの「疑問」が出ていますが、先日の日経新聞で「リーマンショック後の不況で、業種によっては生産量が減少し、目標をクリアーした企業も出ている」、増えているのは「オフィスや家庭の二酸化炭素排出量」と有りました。
経済が停滞し、年々増加してきた工業製品の生産量が落ち込み、われわれの生活様式も昭和の時代に戻せば「簡単に目標クリアー」です。実際には出来ないことですね。
やはり、「コツコツ」と節電し、無駄なエネルギー消費を減らすしか無いのでしょうか?
さて、昨今流行の「Co2」・・「エコ」は・・・?
「原子力発電はCo2を排出しない、地球に優しい発電です」ってよく電力会社のコマーシャル見受けられます。確かに「発電時」には「二酸化炭素」の「排出」は無いのでしょう。しかし、「原発」を「稼動する時」、「核燃料の再処理時(プルサーマル)」には「大量のエネルギー(火力発電)」を使用します。そして、「エコカー、ハイブリッド車」これも「完成した自動車の燃費」に関してだけうたっていますが、本来「エンジン」のみ作ればよかったのに、「モーターとバッテリー」が加わります。この生産時のCo2の排出量は?「太陽光パネル」「風力発電」・・・全て、「製品単体」での計算が紙面・書面・画面に溢れています。「生産過程」は「無視」です。「食料自給率」の計算方法とは全く違います。事の良し悪しは別にして、「環境問題に関しての計算」は「食料自給率の算出方法」の方があっているような気がします。ただ、食料自給率に関してここまで「複雑(厳密)」に算出しているのは日本だけだそうです。
「家電のエコポイント」「ハイブリッド車等の減税処置」・・・・。
「古いものは捨てて、新しいものを買いなさい」と言っているようにも思えます。
確かに「家電・自動車」は古いものは「電力消費量」「ガソリン消費量」が大きいわけですから、当然の政策で、「経済対策(消費促進)」としても有効ですね。
鳩山新政権が「25%」の排出量削減を全世界に表明しましたが、産業界からは多くの「疑問」が出ていますが、先日の日経新聞で「リーマンショック後の不況で、業種によっては生産量が減少し、目標をクリアーした企業も出ている」、増えているのは「オフィスや家庭の二酸化炭素排出量」と有りました。
経済が停滞し、年々増加してきた工業製品の生産量が落ち込み、われわれの生活様式も昭和の時代に戻せば「簡単に目標クリアー」です。実際には出来ないことですね。
やはり、「コツコツ」と節電し、無駄なエネルギー消費を減らすしか無いのでしょうか?