経済連携協定(EPA)に基づいて介護福祉士候補者として来日したにもかかわらず自動車部品工場で就労していたとして、名古屋入国管理局と愛知県警は14日までに、インドネシア人の女(37)を入管難民法違反(資格外活動)容疑で摘発し、同局が入管施設に収容した。近く強制退去処分にする。
介護福祉士候補者として来日した外国人の摘発は全国初という。
県警外事課によると、女は2010年8月に介護福祉士候補として来日。沖縄県内の高齢者介護施設で働いていたが、今年3月から愛知県高浜市内の自動車部品工場で働いていた。聴取に対し、「介護の研修は賃金が安く、母国に仕送りができなかった。知人を通じてより給料が高い工場を知って働き始めた」と話しているという。
同局は女と同じ工場で働いていたインドネシアとベトナム国籍の20~43歳の男女5人も同法違反(不法残留など)容疑で摘発した。
EPA、介護福祉士、摘発、インドネシア人
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