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神奈川 海岸でイワシ大量死6月15日 0時26分
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14日午後、神奈川県三浦市の入り江でカタクチイワシとみられるおよそ1万匹のイワシが死んでいるのが見つかり、神奈川県は、一度に大量の魚が入り込み、酸欠を起こしたとみて原因を調べています。
14日午後、三浦市南下浦町松輪の入り江で大量のイワシが死んでいるのを、清掃に当たっていた財団法人の職員が見つけました。
三浦市と神奈川県の職員が調べたところ、カタクチイワシとみられるおよそ1万匹のイワシが、縦およそ25メートル、横およそ8メートルにわたって岩場に打ち上げられて死んでいました。
イワシは死後数日ほどたっていて、現場の状況などから、小さい入り江に大量のイワシが一度に入り込んだため、酸欠を起こしたとみられるということです。
神奈川県はイワシが死んだ詳しい原因を調べるとともに、15日以降、回収作業を行うことにしています。
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