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<LED電球>明るさが表示より不足 12社に措置命令

毎日新聞 6月14日(木)20時20分配信

 消費者庁は14日、LED(発光ダイオード)電球の明るさが表示より不足していたとして、販売した12社に対し、景品表示法に基づき再発防止を求める措置命令を出した。

 消費者庁によると、パッケージに「白熱電球60ワット相当の明るさ」などと記しながら、光の総量が表示の約31〜87%しかなかった。LED電球は下向きに照らすため、天井埋め込み式で表示通りの明るさを感じることがあるが、部屋全体を照らす際は暗くなるという。

 12社はアガスタ、オーム電機、グリーンハウス、恵安、光波、セントレードM.E.、タキオン、リーダーメディアテクノ(以上東京都)、エコリカ、コーナン商事(大阪府)、エディオン(広島市)、スリー・アールシステム(福岡市)。各社は既に、用途に応じた光量を表示するなど改善したという。

 全国の消費生活センターには「LED電球に換えたら暗くなった」という相談が過去2年間で25件寄せられた。LED電球は節電対策として利用が高まっている。【大迫麻記子】

最終更新:6月14日(木)22時32分

毎日新聞

 

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