SHINHWA 来日ライブ@横浜アリーナ

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SHINHWA 4年半ぶりの来日公演「2012 SHINHWA GRAND TOUR IN JAPAN “THE RETURN”」の模様!

イベント概要
開催
2012年5月30日
会場
横浜アリーナ
出演
SHINHWA
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会場が一体となって盛り上がった4年半ぶりの来日コンサート

1998年3月に韓国でデビュー、韓国アーティストの中でもいち早く日本やアジア各地での活動をスタートし、韓流ブームのパイオニアともいえるSHINHWA。メンバーの兵役のため、日本では2007年12月、韓国では2008年3月のコンサートを最後にグループとしての活動を休止。2012年3月にソウルを皮切りに、上海、台北と行ってきたアジアツアーで4年半ぶりに来日。5月29日・30日横浜、6月2日神戸と、3公演開催された中の、30日のライブの模様をレポート!

ファンが手にするオレンジ色のペンライトが煌めく会場のスクリーンに、幻想的な映像が映し出され、バイオリニストが『白鳥の湖』を演奏。映像がメンバーの写真へと変わり、スクリーンが開くと『T.O.P』に合わせ、真っ白なスーツに身を包んだSHINHWAが登場! 会場は一気に熱気と興奮に包まれた。軽快なダンスとともに披露した『Hey, Come on!』では、「Say! Hey, Come on!」の呼びかけにファンも大きな声で「Hey, Come on!!」と応え、オープニングから大きな盛り上がりを見せた。

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全員で「アンニョンハセヨ、ウリヌンSHINHWAハムニダ」と決めポーズをすると、会場には、ファンの大歓声が響き渡った。続いてメンバーそれぞれが挨拶。まずはERIC「皆さん、今日はたくさんの方がお越しくださって感謝しています。オープニングで2曲を聴いていただいた感じでは、今日は昨日よりもっと面白く、熱狂的なコンサートになるのではと思います。最後の曲までずっと一緒に楽しんで、楽しい時間にできればと思います。ありがとうございます」。ドンワンが日本語で「こんばんは。僕も昨日より今日がもっとうまく行きそうです」と語るとファンは大歓声!「昨日いらっしゃった人、手を挙げてください」との問いかけに多くのファンが手を挙げると「本当にありがとうございます。最後まで楽しんでくださいね。観るだけじゃなく一緒に楽しんでください!」

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チョンジンは「皆さんこんばんは、チョンジンです。私は、あー愛してるよ」と日本語で挨拶した後「皆さーん(笑) たくさんお越し頂いて感謝しています。昨日も一生懸命だったけど、昨日より熱狂的なステージになるように頑張ります」。ミヌは日本語で「皆さんこんばんは、ミヌです」に続き「皆さん、2日目は熱気がもっと熱いようです。雰囲気がもっといいね! 今日は最後までこの雰囲気でずっと盛り上がってください。皆さんの雰囲気がダウンしたら、私たちがUPさせます。(日本語で)こんな感じがワイルドだぜ~」「こんにちは、シン・ヘソンです。4年ぶりの私たちSHINHWAのステージを喜んで頂いてとても感謝しています。そして、最後まで楽しんで頂けたら嬉しいです。盛り上がりましょう!」。ANDYは「皆さんこんばんはANDYです」と日本語で挨拶した後、「昨日に続き2回目のステージですがこのようにたくさんの方にお越しいただいて、とても感謝しています。これから、もっと良いコンサートをして、そしてたくさんの活動をおみせしますので、今日の公演を楽しんで貰えれば嬉しいです」

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続いて『熱病』『痕跡』を披露してメンバーが一旦ステージを降りると、スクリーンには「ERICは旅をしながらSHINHWAカンパニーを考えた・・・」「ヘソンは相変わらず貴公子のようだ・・・」など、チョンジンのナレーションで復活前の各メンバーの様子と、再会シーンの写真が映し出され、ファンを楽しませた。続くステージはSHINHWAのテーマカラーであるオレンジを基調にした衣装に着替え、『Wild eyes』『Perfect man』を力強いパフォーマンスとともに披露し、ファンを魅了した。歌い終えると汗だくのメンバー。ミヌの「皆さんも踊って熱いですか?熱い?私は熱いです」というコメントに、ERICが「私は寒いです」と返すとメンバーから「えー嘘つき~!」と突っ込みが。

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韓国で放映されているバラエティ番組“SHINHWA放送”について、「“私たちだけで楽しく色々なコンセプトで放送しよう”と始まり、まだいくらも経っていませんが、とてもたくさんの人が愛してくれて胸いっぱいで撮影しています。日本のファンの皆さんも番組を見て愛して頂ければ嬉しいです」とヘソンが紹介。続いてERICが「コンサート会場や公演で私たちの、いたずら好きな普段の姿を見ることができます」「皆さんがSHINHWAを待っていてくれたら、より良いアルバムや良い公演で戻ってきます」とトークを続けていると、チョンジンが「ダンスをして疲れたからといってしゃべっているのではなく、皆さんに“SHINHWA放送”をお知らせしているのです」と笑いを誘い、ミヌの「ダンスタイムOK?一緒に歌ってOK?(ファンの歓声に)OK Let’s Go!!」というかけ声で『Time Machine』など3曲を熱唱。ステージいっぱいに動き回るパフォーマンスに、ファンも一気にヒートアップ! 会場が一体となって盛り上がった。

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復活に向けてのミーティングといった雰囲気のVTRに続き、先ほどとは一転モノトーンのシックな衣装でステージに戻ったSHINHWA。しっとりと聴かせる『Re-Love』『On The Road』など、3曲を披露。ERICは「9集アルバムタイトル曲は、ミヌが作曲したのは知ってますよね?このようにまた私たちが10集アルバムでカムバックできて、ステージでお見せできる日がきましたね」と喜びを語った。「若いファンの方、ちょっとお年を召した方もいらっしゃいますが 私たちがジャンプしたら、ずっと一緒にジャンプしてくださってとてもありがたいです。もっと頑張ります。最後までよろしくお願いします!」と、チョンジン。また、ERICの「前にANDYが一度、突然“Say Ho~”をしたそうで・・・」というコメントに、ANDYが「Say Ho~!」。盛り上がるファンにERICが「Say イ・ソンホ! Say ANDY!」。ANDYのリクエストに「私はたくさんやってるでしょ」と言いながらERICも「Say Ho~!」と会場を盛り上げた。

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『Once in a Lifetime』で素晴らしいハーモニーを聴かせた後は、しっとりとしたBGMが流れる中ミヌが挨拶。「SHINHWAをこんなに愛していただき心から感謝しています。私たち6人は、皆さんにとても会いたかった。とても会いたくて、そして皆さんと一緒に過ごす時間を早く持ちたくて今回来ました。私の心臓はドキドキしています」。真剣に語るミヌの周りにメンバーが集まり、マイクを頭に付けたり心臓に付けたりとイタズラ。最後はマイクで目を隠してしまい「何も見えない~!」と悲鳴。気を取り直して「私が本当に言いたいことはみなさん愛してます! SHINHWAは皆さんと一緒に幸せな時間を作ります。本当にこの瞬間を待っていてくれたので、とても幸せです。幸せで狂いそう!!(日本語で)ワイルドだぜ~。愛してるよ」と、メンバーのイタズラを克服(?)して、ファンに感謝と喜びを伝えた。

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『I Pray 4 U』は、ファンも合唱しての盛り上がり。続いて、2004年の初公演以来10回もの来日公演を果たしたということでドンワンの通訳のもと、日本の思い出を語った。「思い出はたくさんありますが、親切さ。大事にしてくれること(ミヌ)」「『僕の心には太陽がある』の時が一番の思い出です(チョンジン)」「ラーメンを食べたことが一番の思い出。美味しいの、たくさんありますね(ANDY)」「コンサートの前も牛丼食べました(ドンワン)」「居酒屋が最高です。全部美味しいです(ミヌ)」「2006年の活動がもっと努力してたら、もっとうまく行ったも知れませんが・・・みんな同じ気持ちです。でもこれから頑張りたいと思いますから。(チョンジン)」。次いで、日本語曲『僕らの心には太陽がある』を披露。『Hurts』に続いて『Venus』のイントロが流れると会場は一気にヒートアップ! キレのあるダンスとともに披露し、盛り上がりは最高潮に達した。

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「SHINHWAがカムバックして韓国で活動した『Venus』でした。ここはまさしく東京ビーナス?みなさん東京ビーナス!日本ビーナス!」とアカペラで「♪東京ビーナス」と歌い、ファンを喜ばせた後、ドンワンが日本語でお詫びの言葉。「申し訳ないことがありますが、今日の『中毒』の舞台、僕は間違えちゃって初めて観た方たちには本当に申し訳ございません。私、歌詞を忘れちゃって・・・」と語ると、メンバーとファンから「ケンチャナ」コール! そしてコンサートも終盤になり、メンバーそれぞれが挨拶。

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チョンジン:昨日もそうだったけど、時間が過ぎていくのが早い。メンバー6人でこのようにステージに立って、また日本でコンサートをするようになるなんて本当に嬉しいです。またソロ活動も頑張るので、たくさん愛してください。来年、SHINHWAのアルバムも準備しています、また笑顔でお目にかかりましょう、皆さんありがとう!(日本語で)愛してるよ!

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ドンワン:(日本語で)まず家族や友達と一緒に、初めて来てくれた方たち、ありがとうございます。でも何よりもSHINHWAが初めて来た時からずっと応援してくれて、コンサートにも来てくれたファンの皆さん本当に心よりありがとうございます。SHINHWAは韓国でも日本でもファンの皆さんが育ててくれました。歳をとって、背はもう高くありませんが(笑)。私たちは同じ気持ちでこれから、もっと近くに感じて貰えるように頑張りたいと思います。ずっと応援してください。ありがとうございます。

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ヘソン:(アカペラで歌を披露しファンを感激させた後)さっきも言ったのですが、私たちを忘れないでこのように、またいらしてくれて本当に感謝しています。近いうちに私たち6人、良い姿でまたご挨拶しにきます。今日はお越しいただき本当にありがとうございました。

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ミヌ:(ヘソンと同じアカペラで笑いを取った後)今日は本当に感動的です。私達SHINHWAメンバー6人に感動を下さって、皆さんが本当に愛して下さって、SHINHWAにとって大きな贈り物です。ここにいらしている方一人ひとりに、本当に心から感謝します。そしてSHINHWAは来年また戻ってきます。本当に・・・この言葉を伝えたかったです、皆さんはSHINHWAにとって世界最高のファンです、みなさん最高!! ありがとうございます。

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ANDY:4年半ぶりに皆さんとこうして約束を守ることができて、とても感謝しています。皆さんがいて、このようにSHINHWAが日本でも公演をすることができました。そして、個人的にもメンバーとしても努力して、もっと良いアルバムとそしてパフォーマンスとコンサートをたくさんしたいと思います。ソロ活動もたくさん愛して頂いて、SHINHWAも、もっともっと愛してください。ありがとうございました。

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ERIC:10集の活動を私たちなりに考えて、期待以上によくでき上がったと思っています。これには皆さんたちの助けが本当に大きかったです。また多くのアジアの国があるけれど、特に日本のファンの方たちは特別な感じがします。もちろん、韓国のファン達も大切ですし、中国のファン達も大切です。何よりも皆さんたちと直接会って、このように感謝する心を直接伝えたくて・・・。来年も、今年以上にもっと良い姿をお見せできる予定です。私たちは今まで色々な活動をしてきましたが、歌手になりたくてスタートしました。大変な時も辛いときも、お互いがだめな時もあったけど、別れる時期は私たち自身が決める事ではないと思っています。皆さんが、このようにこの場所にいらしてくださる以上、ずっと皆さんの前で良い公演と良い姿を見せていくことが義務ではないかと思っています。メンバー同士の義理や友情のように、皆さんとの義理や約束も絶対に忘れないSHINHWAになります。今までと同様これからもずっとつながって、たくさんの応援とたくさんの愛をお願いいたします。感謝しています。

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メンバーの挨拶が終わると、ミヌが「最後の曲が終わったら、すぐにアンコールって言ってくれますよね?」とアンコールの用意があることを明かし、最後の曲『Brand New』を披露。SHINHWAが退場しファンがアンコールを待ちわびる会場にミヌの「アンコール?」という声が響き渡り、ステージ裏からのファンとの掛け合いに続いてメンバーが再びステージへ! 『Jam #1』など3曲を、ステージの端から端まで走り回って熱唱。会場が一体になって盛り上がった。最後は別れを惜しむように「ありがとうございます!」「愛してるよ!」と口々に伝え、4年半ぶりの再会を果たした感動のライブは幕を閉じた。

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<セットリスト>
01.T.O.P
02.Hey, Come on!
03.熱病
04.痕跡(Destiny of Love)
05.Wild eyes
06.Perfect man
07.Time Machine
08.How Do I Say
09.ウッシャ!ウッシャ!
10.Re-Love
11.On The Road
12.RUN
13.中毒
14.君の結婚式
15.Once in a lifetime
16.I Pray 4 U
17.私らの心には太陽がある(日本語)
18.Hurts
19.Venus
20.Brand New
21.Jam #1
22.Yo!
23.Oh!
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