2012年06月13日

8か月のブランク

筆不精が災いして昨年10月17日以降8カ月以上すっかりブログ投稿を休止してしまいました。
これではブログを開設する資格がないと言われても返す言葉もありません。

しかしこの間も日本の支部長の皆さんのおかげで2011年12月の型大会、2012年3月の第18回青少年大会(第6回JKJOジュニア選抜大会)などの大会や交流試合を無事開催できました。
すべての大会で参加者は400〜600名を超えています。

日本にほとんどいない私のようなとんでもない代表に代わってこのように大会を開いてくれる支部長の皆さんに心より感謝したいと考えています。

思えば松井派離脱前に金銭問題で謹慎・破門となって極真館に入ろうとして断られ、次に私が松井派離脱直後に松井派に行ったK元副支部長とそれに付いていった1名のM分支部長を除けばほぼ全員がこのような私を代表として立ててくれていることは本当にありがたいことであると感じています。
何か「大山倍達の遺言」という本で事実誤認の内容が書かれ、残ってくれた支部長たちの名誉にかかわることと浜井派支部長たちから言われたので、ここで訂正しておきます。本当にちゃんと取材したうえで事実を書いてほしいものですね。事実誤認は本当に迷惑ですから。(著者の一人である小島氏の誤解・曲解には極真館の私に対する誤解が基礎にあるようですね。それともそれも小島氏の確認不足なのでしょうか?極真館に支部開設を申し出たのは当時松井派の我々石川支部で謹慎・破門状態になっていたこのK元副支部長一人だけなのです。彼はそののち手の平を返して極真館ではなく松井派に行ったのです。極真を名乗れ私に変わってトップにさえなれればなんでも良かったのでしょうか。)

ともあれ残ってくれた多くの支部長たちのおかげで全国の支部の中で離脱者が最も少なかった道場でいられることは本当にありがたい話です。
おかげで北信越大会も29回を数え、相変わらず日本海側最大の規模で継続開催できているわけです。

また審査会も少子化の時代の流れの中でも
石川地区で2011年11月、2012年2月、2012年5月に各220〜250人
の受審者があり松井派時代とほとんど変わらない状況です。

ちなみに中国大連で2011年12月、2012年3月、2012年6月に90〜100人
とすでに日本の半分近くまで受審者が増えてきています。

さらに近年日本国内では長野県の中川正士支部長、神奈川県では田中明宏支部長が浜井派として道場を開設し活動を開始しています。

加えて中国大連ではすでに大連総本部以外に3か所の支部道場が活動し、7月からはさらに4つ目の支部道場が開設予定となっています。
開設以来4年で総入門者は800人を超え極真会館浜井派としての大連進出は大成功したといっていいでしょう。

今年中に中国ではあと1か所、ある大都市で浜井派道場を開設する予定です。
そこを3年くらいで軌道に乗せたら、日本で東京に浜井派日本総本部道場を開設するつもりです。
一つ一つをじっくりと手作りで成功させてゆきたいと考えています。

地道にしか活動できない浜井派ですが、日本国内で支部を開設したい有志の人はぜひ私に直接電話(090-3155-2821、このままで大連直通携帯)で連絡くださるか大連に訪ねてきてください。
歓迎します。
まじめに一緒に稽古しましょう。(できれば参加費がわりに日本の芋焼酎を御持参ください。)

このブログもできるだけ書き込むように努力したいと考えていますが・・・・・できるかな〜?!


posted by Hamai at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 武道精神
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