北陸電社長、夏控え現場激励 敦賀火力を視察 ツイート
2012/06/11
運転員を激励する久和社長(左)
北陸電力の久和進社長はこのほど、同社敦賀火力発電所 (福井県敦賀市、石炭、120万キロワット) を訪れ、本格的な夏の需要期を前に安定供給に向けて所員を激励するとともに、2号機の定期点検補修工事を視察した。
北陸電力エリアでは今夏、志賀原子力発電所の停止により、2010年並みの猛暑の場合、供給予備率が7月3.2%、8月3.6%と、厳しい需給状況が予想されている。 敦賀火力では現在、1号機 (50万キロワット) が運転中、2号機 (70万キロワット) が7月中旬までの予定でボイラーの定検中。 (本紙3面より抜粋)
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