丹羽ひろしのブログ

名古屋版事業仕訳で“廃止”と判定された高齢者のための鯱城学園の存続を求める声が多く寄せられます。
本来、11議会終了後に行う予定でしたが、5%減税の臨時議会が12月21日・22日に開催されたため年末年始をさけ、今週から早朝街頭活動を行っています。
新聞の記事の中で来年度予算の市長判断予算の中に、鯱城学園予算が含まれている事を触れたところ、鯱城学園存続を求める陳情が市民から寄せられました。
個人的にも昨年の文化祭を視察しましたが、定年退職後の市民がそれぞれの取り組みを生き生きとして発表されたいました。
事業仕訳のやり方にも問題は感じますが、市長は当初市民意見の参考程度にすると言っていましたが、報道で大きく取り上げられると重要な市民意見として予算編成にも影響を与える事になりました。
私個人も若干の見直しは必要と考えますが、廃止には反対であり、財政福祉局に提出されている『請願』も自民党の渡辺委員長に確認して所『採択』の方向で審議するとの事でした。
市民の意見を聞く良い機会として事業仕訳を捕らえるならいざ知らず、河村市長のパフォーマンスの材料として名古屋版事業仕訳を利用される事は市民のためにも防が無ければならないと考えます。