ちょっとご報告が遅くなりましたが、
『園山真希絵の-10kgダイエットレシピ 』が発売されてました。
以前出版させて頂いた本 の新装改定版ですが、
その中でも特に好評だったリクエストNO1料理は、
「畑のハンバーグ」でした。
ジューシーすぎるのに、
ふんわりした食感で、
食べて美味しいが真っ先に伝わってくるのに、
体にも嬉しいお豆腐入りですが、
そういえば、
私が初めて作ったハンバーグは、
杜撰すぎる出来でした…。
そんなハンバーグを作ったのは、
小学6年生(5年生かもです)の「母の日」の晩ご飯だったのですが、
当時、
全く料理をしたことがなかった私は、
料理本を見て、
一人で作ってはみたものの、
ハンバーグの表面=真っ黒こげ、
中身=半生、
私=大泣き&母に八つ当たり、
最悪のトライアングルでした。
でも、
母が作り直してくれて、
あたかも私が作ったかのように、
家族の食卓に出してくれたんです。
うまく作れなかった悔しさと、
母の優しさが入り混じり、
涙が流れ放題で、
顔がぐちゃぐちゃでしたが、
とろけるチーズをのせたハンバーグを作っていたら、
流れるチーズが涙に見えてきて、
また小学校時代のハンバーグ事件を思い出してました。
今からもう25年位前の話ですが、
未だに忘れられません。
その後、
何度も色んなハンバーグを食べてますが、
その都度、思い出してしまいます。
家での記憶に残るハンバーグは、
母に救われたハンバーグですが、
今年の記憶に残る外食編ハンバーグといえば、
現段階(6月14日付け)では、
『Lib 』の「ポーチドエッグのせモツ入りハンバーグ」です。
※そろそろシェフがやめちゃうらしく、このハンバーグもなくなるそうですが…。
卵にフォークを入れると、
うわわわわーーーー、
たまらないです。 。。
見た目にも食欲をそそりますが、
臭みのないモツ入りってところも、
大きなポイントです。
モツは、
ビタミンAやB群・鉄分等も含む上、
食感のアクセントにもなり、
全体のまとめ役にもなってました。
また、
ソースに隠し味として起用されていた味噌もミソです(寒)
これだけでも十二分なほど美味しさMAXでしたが、
「これにとろけるチーズが加わったら、最強だなぁ」なんて欲張りなことを
考えつつ、
昨日
おととい
06月11日