[文殊菩薩]ホルムアルデヒド事件、関係者が怒りの告発! 壮大な「国家隠蔽プロジェクト」があった!


竹下雅敏氏からの情報です。

5月23日に取り上げた記事で、ホルムアルデヒドはセシウム隠しのためではないかという推理を紹介しましたが、まちがいないようです。くわしくは元記事をご覧下さい。(竹下)』

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ホルムアルデヒド事件、関係者が怒りの告発!
壮大な「国家隠蔽プロジェクト」があった!

転載元から抜粋)『文殊菩薩(ブログ版)』2012/6/13

飄(つむじ風)2012-06-11

大量に放射能は河川の流域面積を覆っている。それらは最終的に流域の河川に最終的に流れ込む。
表面を流れる水には、放射能は低減しているが、泥や落ち葉には濃縮され次第に濃度を増している。それらはダムに集積される。

やがて冬を迎え、底に沈む。水は4度Cでもっとも重くなるから、ダム湖底はそれらのたまり場となり、放流している表層水からは放射能は低いままとなる。

やがて春が来て、ダム全体が4度Cに均一化する頃、湖底の水は対流し、表層水も放射能濃度が増してくる。

本格的な梅雨期を控え、放流が不可欠である。しかし、出来ない。なぜなら、大量の放射能を放流することになるのは目に見えているからである。

最初は、ちびりちびり放流(表層水)をしていたが、このままでは、ダムを乗り越える虞も出てきた。一斉の放出するために策を考えた。

これまで湖底に沈み静かであった水中放射能が、攪拌されダム水全体に及んだ高濃度放射能を気づかれることなく、放流する方法はないか?

これがホルムアルデヒドである。

ホルムアルデヒドあるいはその前駆物質は密かにばらまかれ、ニュースとなった。大騒ぎすると同時に、浄水場の取水は停止された。その間、ダムの放流は一気に進められ、予定貯水量(約70%)に達すると、放流は停止した。

予てからスケープゴートに準備された企業、産廃業者が発表される。

その間、世間を欺く必要があるため、目をそらす必要がある。河本(親)生活保護給付不正(?)問題は、こうしてスクープされたのである。

かくて、首尾良くプロジェクトは完了した。

【転載開始】

ホルムアルデヒド騒動の真相の内部告発か!?

(厚生労働省幹部から)

既にご存知かもしれないですが、水道水にホルムアルデヒドが混入

していることになっていますが、高濃度の放射線を検出した模様です。

普段対応が遅い地方自治体が、妙に素早い反応をしているでしょう。
そういうことなんですよ。

茨城県なんて井戸にヒ素はいってても放置ですから。
その程度の地方自治体が動いたんです。
私の口からははっきりとは言えません。

従来の放射性ヨウ素やセシウム、ストロンチウム以外に、
もしかしたら、プルトニウムが検出された可能性がある、

とだけいいましょう。

厚生労働省は独自の調査で、
千葉県北部の放射能汚染が深刻である事を把握しています。
利根川水源の群馬県もかなり危険と思われます。
ネタ元は絶対守る○○○さん以外では報道できないでしょうね。
みんな、責任を問われたくないからいわないんです。」

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ホルムアルデヒド事件、壮大な「国家隠蔽プロジェクト」があった!
2012-05-29 18:17:25

【転載開始】

一連の騒動の核心はもちろん、利根川水系の放射性物質(今回はおそらくセシウム)による高度汚染と、それに伴う浄水場の取水制限でしょう。そして原発稼働ゼロの微妙なこの時期に、
”いかに放射能にスポットを当てずに済ませるか”
これが東電、政府、マスコミが目指した最終ゴールです。

ここでホルムアルデヒド関連の時系列を再確認しておきましょう。

5月15日:春日部で検出
5月17日:埼玉県から群馬水道局へ連絡
5月18日:埼玉行田浄水場で取水停止、千葉上花輪、北千葉浄水場取水停止
5月19日5時:千葉の取水制限解除、同14時(読売):原因をヘキサメチレンテトラミンに特定、ルートも烏川に絞られると報道。
5月21日18時(NHK):汚染源、源因物質は依然特定できず。
5月22日:埼玉県ヘキサ‥に絞り取扱い工場調査を開始
5月24日:厚労省、正式にヘキサ‥に特定、流出量も推定
5月25日:DOWAハイテックが廃液処理を産廃業者に依頼、それが烏川に流出したことが判明

読売新聞のスクープが光りますが、それはさておき、DOWAと産廃業者は過去に取引関係にはなかったそうです。今年5月になって初契約、5月10日に問題の廃液が引き渡されています。そして、数日以内に処理され、烏川に放流された模様です。慌ただしいですね・・・。

利根川ダム管理事務所によれば、今年は例年より融雪が遅れ4月中旬以降本格化した、とあります。気象データでも、4月10日頃から最高気温が15℃を越え る日が続き、それに比例して矢木沢ダムへの雪代の流入も増えています。

4月22.23日にまとまった雨が降り、24.25日には晴天で20℃まで気温が上昇、おまけに24-26日までは連日10m以上の強風、間違いなくここですね。汚染された湖底の泥と、やはり汚染された落ち葉で濾過された雪解け水…

4月26日には間違いなく、矢木沢ダムの湖水は強烈なセシウムシェイクになっていたはずです!!

ダムは満水、もし集中豪雨でも起きれば緊急放流しなければならないが、そうなったら水質検査をクリアできず“放射性物質”を理由に取水制限しなくてはならなくなる…かも。それだけは絶対困る!

・・・しかし、頭のいい奴がおりました。

『有毒物質を理由に浄水場を止めてるスキに、他のダムと併せて一気に矢木沢ダムを放流すれば、安全なレベルまで水位を落せないか?!(実際は厳密にタイムラグを計算してですが)』

本来なら、自分達の足跡を残さない、きれいな仕込みでいきたいでしょうがそれは無理、仕方なく過去に不祥事を起こした身内と手順を使います。

それがヘキサメチレンテトラミンとDOWAハイテック。会長が内閣参与で経団連理事、東電の経営・財務調査委員なんて、分かりやすすぎるでしょう!

原子力ムラの頂点のひとつ、読売新聞のフライング記事も味わい深いです。

かくして、“日本の”水質基準を“わずかに”越えるホルムアルデヒド“生成”を理由に、複数の浄水場を閉鎖、まんまと矢木沢ダムの放流が成功しました。