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職務質問の技能向上を 若手向けに実践塾 仙台中央署

職務質問の指導を受ける若手署員(右から2人目)

 仙台中央署は先日、交番勤務で実務経験が5年未満の若手署員を対象に、職務質問の技能向上を目指す「若手警察官育成実戦塾」を仙台市青葉区の同署で開いた。
 20〜34歳の約30人が参加し、2人1組で不審者役の宮城県警職員に職務質問した。県警地域課の鈴木雄一職務質問技能指導官が「相手の理解を得られるような姿勢で対応してほしい」と指導した。
 実戦塾は、県警の「震災復興治安プラン」に基づく同署独自の取り組みで、今回が初めて。今後は街頭犯罪抑止や飲酒運転防止などのテーマでも実施する予定。


2012年06月12日火曜日


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