『報告 ＳＯＵＫＡ関連裁判・第１回』

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2012-06-13 15:07:46 posted by arikadodaisuke テーマ：世相

報告　ＳＯＵＫＡ関連裁判・第１回

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★《報告》ＳＯＵＫＡ関連裁判・第１回

さる平成７年９月１日、創価・公明党問題に取り組んでいた朝木明代・東村山市議（当時）がビルから転落死したことについて、これを他殺であると主張する社会運動に端を発して起こされた民事賠償請求訴訟の第１回口頭弁論が平成２４年６月１２日、さいたま地裁川越支部２号法廷で開かれました。

訴えを起こした原告は川越市在住のジャーナリスト氏。訴えを起こされた被告は人気右派ブログ『日本よ何処へ』の瀬戸弘幸主宰。

裁判の当日は事実確認を行なったのみで閉廷となりましたが、原告ジャーナリスト氏の主な訴えは創価学会問題を追及する被告のブログで自身の顔写真などを掲載されたとする肖像権の問題。

しかし、ジャーナリストとして被告による反創価学会の社会運動を追跡・取材していたのですから、そこで逆に写された自身の画像について肖像権の侵害だ！・・・として訴え出るのは如何なものでしょうか？

しかも、被告である瀬戸主宰も『国会記者倶楽部』所属のジャーナリスト。ジャーナリストがジャーナリストを訴え出たという裁判です。

被告・瀬戸主宰からの主張として裁判所に提出されていますが、同じジャーナリストでも「在特会追及」で知られるヤッさんこと安田浩一氏は堂々としています。安田氏は左派系ジャーナリストで瀬戸主宰とは背反する立場（我が同特連とも）。
こちらも同じく瀬戸主宰らが展開した社会運動の場に度々現われては追跡・取材を行なっています。その姿を撮影し動画や画像としてブログ上で公開もしました。

それでも安田氏は訴えなど起こすこともなく、「俺の写真を晒すなら晒せ」「ジャーナリストは他人のプライバシーを暴いてメシ食ってんだ。女と遊んでいるところを撮られようが、何を撮られようが、俺のプライバシーを晒されることは何ら恐れちゃいねぇ！」と断言します。

（ヤッさん、ナウい！　ナウ過ぎっすよ！　・・・こんなことを言っていたら当のヤッさんから「それ、死語だぞ」と突っ込みを入れられそうです。今風に言うなら「ヤバい」か・・・）

最初、顔写真に目線を入れて掲載したところ本人から苦情が来ました。掲載されたことへの苦情じゃありません。「おい、写真を出すんなら堂々と出せ。目隠しなんかしてんじゃねぇ！」と。

思想や立場は異なれど、安田氏にはジャーナリストとしての姿勢と言うか矜持を感じます。

一度、安田氏に今回の訴えを起こしている川越在住のジャーナリスト氏についての見解をうかがってみたいものですね。

今回の裁判では立川で同じく瀬戸主宰を訴えている元東村山警察署副署長が原告ジャーナリスト氏に同行していました。

：関連エントリー　《速報》創価関連裁判・第１回
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11269747564.html

この２人はどちらが原告で、立川と川越のどちらで裁判が行なわれようと必ず一方がもう一方に同行しています。

※反創価行動に端を発する立川での裁判と川越での裁判で混同してしまうため、便宜上、本ブログで伝える際は立川裁判を「創価関連」、川越裁判を「ＳＯＵＫＡ裁判」と表記して色分けします。

次回の口頭弁論は平成２４年７月２４日（火曜日）午後１時より同法廷にて。

なお、瀬戸主宰は近く『政教分離を求める会』を立ち上げるなどして、反創価闘争に本格的に取り組んでいく考えを表明しました。我が同特連としても本格参戦の意向です。

☆事件現場の記憶　ＩＮ東村山駅前

裁判の終了後、朝木明代さんが転落死した東村山駅前のビルを訪れました。

死の直前、同じく駅付近の洋品店で「万引き事件」を起こしたとされる朝木さんは、これを冤罪・濡れ衣であるとして汚名の払拭に奮迅されていましたが、そもそも万引き・・・と言うからには現行犯でなければ逮捕出来ません。

万引き事件が起きたとされる時刻に、朝木さんは別の場所で会食中であったことが確認されています。

また、死亡当日についても事務所は日常通りの状態で、パソコンも電気もつけっ放し。初めて事件の概要・あらましを聞いた人でも不可解に思えてならないことばかりなのです。

☆動画ご紹介！

平成７年当時、事件を報じたドキュメンタリー番組の動画です。

朝木明代東村山市議転落死事件
http://www.youtube.com/watch?v=poAjhMCefaA

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