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2012年6月13日(水) 19:14 |
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高松市、伐採工事で担当者を処分
高松市が市営住宅の樹木の伐採工事を特定の業者に偏って発注した問題で、市は当時の担当者らを懲戒処分にしました。 また、市長と副市長も減給にする方針です。
この問題は、高松市が市営住宅の樹木の伐採工事を建設業者1社に発注し、あわせて100件、約5000万円の契約を結んでいたものです。 市の調査委員会の中間報告では、約3割の工事が不必要としていることから、市では当時の担当者やその上司など、8人を懲戒処分などにしました。 処分の内容は、3人が停職1か月、4人が3か月から6か月の減給10分の1、1人が訓告処分となっています。 また、市長を減給10分の1、3か月間、副市長を減給10分の1、2か月間とする議案を議会に提出することにしています。
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