2012-06-08 22:44:11
栗城です。
テーマ:シシャパンマ【2012春】
栗城です。
今、ベースキャンプに必死に降りて来ました。
事務局からの報告では心配ないような報告ですが、
現在も胸の骨が折れており
右手親指からは肉がはみ出た状態です。
高さ20のアイスフォールから滑落ではなく、
落下どあり、更にクレバスに落下。普通なら死んでます。
僕も自力でクレバスから這い上がるまでは、
正直自分の人生の終わりを感じました。
しかし、アイスフォールから落下後に
運良く浅いクレバスで意識がすぐ回復した時、
物凄い苦しみと恐怖、と同時に生きる力も出て来ました。
真っ暗な氷の中で手足を動かし続けてました。
そして、仲間の無線が意識が飛ぼうとする僕を
励まし続けてくれました。
落下後、5時間半後にクレバスから自力で這い上がった瞬間。
空は青かったです。
一羽のカラスが僕を見つめていました。
その後、1人のシェルパと合流。
ABCから撮影の仲間が位置を特定してくれたおかげです。
シェルパも元々登る予定はなく、
装備も不十分で議論もあったそうですが、
長年やってきた仲間で最大限努力してくれました。
仲間に本当に感謝です。
落下後に何か暖かい物を感じてました。
アイスフォールからの垂直20mの落下は
身体が普通では終わりません。
それでも頭も腰も意識がありました。
登頂よりも生きていること生かせている力を感じました。
生きているというのは何よりも大切なことだと感じました。
食事は少しだけ食べれるようになりました。
しかし指から肉が出ており、胸の骨が折れており、
明後日の朝、一気にカトマンズの病院に向かいます。
まずは、生きてること仲間に感謝。
僕は再び戻ってきます。
今、ベースキャンプに必死に降りて来ました。
事務局か
現在も胸の骨が折れてお
右手親指からは肉がはみ出た状態です。
高さ20のアイスフォール
落下どあり、更にクレバスに落下。普通なら死
僕も自力でクレバスから這い上がるまでは、
正直自分の
しかし、アイスフォールから落下後に
物凄い苦しみと
真っ暗な氷の中で手足を動
そして、仲間の無線が意識が飛ぼうとする僕を
落下後、5時間半後にクレバスから自力
空は青かったです。
一羽のカラスが僕を見つ
その後、1人のシェルパと合流。
ABCから撮影の仲
シェルパも元々登る予定は
装備も不十分で議論もあったそうですが、
長年やってきた仲
仲間に本当に感謝です。
落下後に
アイスフォールからの垂直20mの
身体が普通では終わりません。
それでも頭も腰も意識がありま
登頂よりも生きていること生かせている力を感じました。
生
食事は少
しかし指から肉が出ており、
明後日の朝、一気にカトマンズの病院に向か
まずは、生きてること仲間に感謝。
僕は再び戻ってきます
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