韓流詐欺の女…「朝鮮王朝の子孫」名も年もウソ 名前と年齢を偽り、うその結婚話を持ちかけるなどして、男性2人から計約1400万円をだまし取ったとして、大阪府警門真署は13日、韓国籍の大阪市中央区船越町、無職 発表では、吉被告は同市北区の飲食店でホステスをしていた2009年4月、「吉村有里子」と名乗り、38歳と偽った上で、店で知り合った同市内の男性会社員(60)に「結婚したい」と接近。「英国・ボストンに住む母親は朝鮮王朝の子孫で、財産がある。結婚のあいさつに行く旅費がほしい」などと男性にうそを言い、自身の預金口座に約625万円を振り込ませた疑い。この事件はすでに公判が始まっている。 また、11年2〜10月にも、別の飲食店で知り合った同府八尾市の無職男性(72)に「店をクビになったので生活費を援助して」と持ちかけ、計約760万円をだまし取った疑い。この時は「吉村陽子」、39歳と偽っていたという。吉被告は両事件とも「援助してもらっただけで、だましていない」と否認している。 (2012年6月14日07時33分 読売新聞)
|
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |