新しい福島を、もっと誇れる日本を!
テーマ:福島からの声3月11日の未曽有の大災害発生から、50日が経過しました。
今までの人生の中で、初めて自分の命が突然奪われるかもしれないと感じた、悪夢の5分間にも及ぶ、震度6強の長い揺れ。しかし、その5分間でこの災害は終わりませんでした。
わが福島県は、地震・大津波・そして原発事故による放射能漏れ。
今まで日本が経験した事のない3つの大災害が重なり、ご存じの通り原発事故は未だ終息の見込みが立っていません。
そんな中この度、弊社顧問である小澤先生は震災発生直後から、ベスト学院やベスト学院に通う子供たちの為に大変なご尽力をして頂きました。小澤先生の大きさを、情熱を、愛を、心底感じました。
一時期は、放射線から逃れるためにベスト学院の社員や福島県の生徒たちは、散り散りになりました。先が全く見えない、絶望の時期もありました。
しかし、小澤先生を始め全国の皆様が、ベスト学院や福島県の生徒たちの為に本当に熱いお心遣いを向けてくださり、大変に勇気づけられました。本当に感謝の念にたえません。全国からの励ましをいただきながら、そして小澤先生のブログに勇気をいただきながら、社員一同、全力で復興にあたって参りました。“すべては生徒一人一人の夢達成の為に全力を尽くす”。このベスト学院のスローガンを再確認し、時に震度5を超える余震におびえ、時に放射線の数値を気にしながら、寝る間を惜しんで今日まで復興にあたって参りました。
4月28日(木)に、小澤先生がご来社くださいました。大変勇気づけられるバリュー・クレドの生徒の皆さん、保護者の皆様のメッセージを、涙を流しながら拝見させて頂きました。また全国の企業様から義援金を頂戴いたしまして本当に感謝申し上げます。
小澤先生の1時間のご講演で、完全に元気が出ました。
日本の思いを感じました。福島県は1人ではないと感じました。“上を向いて歩いていこう”と思いました。
福島県の子供たちは今後、ともすれば他県に行ったときに、心ない人間から差別を受ける事があるかもしれません。しかし、今回の地震・大津波・そして原発事故を乗り越えたからこそできる、大きな人間に成長させる事が、我々大人の、教育業界のしていくべき使命であると感じています。そして、この震災を契機に、1度沈みかけそうになったこの福島県を、これから成長する子供たちの力でしっかりと復興させ、日本を代表できる福島県に作り変えることができると確信をしています。
こんな震災の中でもこの4月にベスト学院には400名をゆうに超える生徒たちが入会して来てくれました。
未来を夢見て、日本の復興を成し遂げようと、意気揚々と勉学に励んでいます。新しい福島を、もっと誇れる日本を、この生徒たちと共に作り上げて参ります。
ベスト学院には、福島県内の塾では最も多くの生徒たちが通塾して来ています。今回皆様から頂戴しました義援金は、ベスト学院だからこそ可能な活用の仕方があります。皆様からの“大きな愛”を、震災で落ち込んだ一人でも多くの、未来ある子どもたちにお届けいたします。本当にありがとうございました。
ベスト学院 取締役統括本部長 碓井裕章
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