連隊は10月下旬から11月上旬にかけて実施された師団集中野営訓練に参加し、各種射撃訓練等を実施ました。
連隊は平成24年1月中旬、東富士演習場において第2中隊と第5中隊に対して、任務への対応能力を評価する訓練検閲を実施しました。
連隊は10月11日から20日までの間、北富士演習場において実施された日米共同訓練に参加しました。
災害派遣担任地域
第1中隊
=千代田区・港区・品川区・中央区
・大田区
第2中隊
=文京区・板橋区・北区・豊島区
・練馬区
第3中隊
=葛飾区・江東区・江戸川区・墨田区
第4中隊
=杉並区・新宿区・中野区
第5中隊
=足立区・荒川区・台東区
重迫撃砲中隊
=渋谷区・世田谷区・目黒区
部隊の近況
シンボルマークの由来
明るく力強い隊員の心を表す黄色と赤色のグラデーションを配色し、その前面に首都東京の高層市街地と、その防衛警備に任ずる3人の隊員が描かれています。
またこのデザインでひときわ目をひく『1』の数字には、自衛隊と共に誕生した伝統と誇りの「頭号」部隊としての心意気を表しています。
部隊の変遷
昭和26年5月
普通科第1連隊として神奈川県横須賀市の久里浜駐屯地で創隊
同年9月
現在の東京都練馬区の練馬駐屯地へ移駐
昭和29年7月
自衛隊発足により第1普通科連隊と改称
第1普通科連隊長紹介
連隊長
石井 一将 1等陸佐
出身 富山県
22年12月から現職
第1普通科連隊
首都東京に所在する唯一の普通科連隊として練馬駐屯地に駐屯し、主に東京23区の災害派遣・防衛警備を担任しています。〈細部の担任は下表〉
第1普通科連隊は今まで、都内の水害や三宅島火山噴火、近年の新潟県中越沖地震などの災害派遣での民生の支援を行っております。
また国賓の歓迎行事を始めとした国家的行事やPKO・イラクでの人道復興支援活動などへの参加など国際・国内問わず活動を続けています。
今後も東京都や警視庁・消防庁などと連携し、首都東京の平和と安全に寄与できるよう任務に邁進します。
