元オウム教団幹部 野田成人のブログ

原則1日コメント3個迄 これまでの賠償額448万円 

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革命か戦争

 今週日曜日に起こった大阪・通り魔殺人事件。犯人の礒飛容疑者は、先月新潟刑務所を出所したばかり。

「自殺しようとしたが、死にきれなかった。人を殺せば、死刑になると思ってやった」

 この「死刑になりたかった」という動機について、極めて身勝手だとして非難が集まっている。橋下・維新の幹事長で、大阪府知事の松井一郎氏も

「『死にたい』というのなら、自分で死ねよ」

 と。地方公共団体の長らしからぬこの発言にも、賛同の声が少なくない。

「内心、みんなが思ってることじゃん。建前ばかり、喋る保身的な奴より好感もてるよ」
「正論だわー、公で言ってくれてすっきりだわ。ただの自殺志願者に言うのならおかしいけど、狂人には何も間違ってはいない発言では?」。(以上出典JCASTニュース)

 「誰でもよかった」という無差別殺人に対する、世間一般の感情としては至極当然かも知れない。しかしながら無差別大量殺人一歩手前の「予備軍」を身近に抱える元無差別大量殺人団体幹部としては、非常に複雑なモノがある。

 その「予備軍」とは、一体どういう人達であろうか?端的に言えば、社会に居場所を見いだせない人達である。そしてその人達の生い立ちを辿ると、かなり高い確率で両親との関係がよくない。

「金もなく、仕事もなく、頼るところもない」

 そんな状況で、礒飛容疑者も人生に絶望した。ある心理学者によると「世の中を逆恨みした『ある種の自殺』と考えられる」とのこと。単純に破壊衝動が自分だけに向けば、普通の自殺。その自殺の数自体も増えているが、当然その予備軍もいる。その中で破壊衝動を社会に向けたのが今回の事件と言えようか。

学生・生徒らの自殺、初めて1000人超える--2011年、雇用情勢悪化が影響か

 就職難含めて社会で自らの存在意義を見いだせなくなっているのは何故か?これについて拙ブログでは、グローバル資本主義における激化した市場競争原理の結果であり、拝金主義が他のあらゆる価値観を駆逐した結果であると述べてきた。オウムと同様に、唯一絶対の価値観を追求するという、一神教的な社会システムがもはや袋小路状態で限界であることを覚るべきである。

 松井・大阪府知事が上記のような発言をするのは、いかにも一神教的な橋下・大阪維新らしい。そのように小生は考える。しかしその思考では単に切り捨てしか行われず、自殺予備軍に有効打は打てないだろう。

 死にたいんなら、ワシんところまで刺しに来なさい

 松井タンにもそれくらい言って欲しいけど、ま、無理やろな…… (面会希望はvv991966@〜迄)


 この事件が起きていた日曜日の昼下がり、小生は大村さんと、ある悩める青少年と話をしていた。その少年はこれまで何度となく次のように述べてきた。

「もう俺の人生どうでもいいんですよ。」
「もう自分の人生なんてどうしようもない、終わりだし。」
「死ねるんなら死にたいけど死ぬ勇気もない。」

 明らかな破壊衝動・破壊願望があり、それを実行した人物に憧れるという。

「無差別大量殺人の宅間守とか金川真大とか、凄いカッコいいと思う。」
「死んだヤツらにもクソ食らえみたいな態度もカッコいい。」
「でも俺には、宅間みたいな凄いことをする勇気もない。」

 この悩める青少年のこれまでの環境は、余り好ましいモノではない。まず小学校低学年で両親が離婚。片親で育つが、その片親も精神不安定になることがあり、時々やつあたりされた。訳も分からず突然怒られる。暴力を振るう親に小さい子供はひたすら謝るしかない。

「ごめんなさい、ごめんなさい、もうやりません、本当にごめんなさい」

 う〜ん、こういう生活が続くと、抑圧で破壊衝動は募りそうだな。。

 同級生はと言えば、女子は援助交際。小学生から始めるという強者も。高校入学以前に酒・タバコは当たり前で、両親もそれを咎めないとか。ちなみにこれは同級生のことであり、本人は過去も現在も酒・タバコをやっていない。

 ちなみに小生に連絡を取ってきたのも、オウムの無差別大量殺人事件を調べる内に、拙ブログに辿りついたという。

「俺の人生は手遅れ、もうどうしようもない」

 というその青年に

「そんなこと言うなら俺どうなるんよ、無差別大量殺人やって人生半ば過ぎても、こうやって一応人助けしてるんで。まだ俺の半分も生きてないあんたにやり直せないわけがない。」

 という話をしていたのだ。

 拙ブログを見て小生のことを一応「尊敬している」とのことであったが、元無差別大量殺人団体幹部としては宅間守と並べられるとなんだか複雑……。

(※青年本人了解の下掲載、つづく)

コメント


自分の体を作ったのは自分でも、ましてや親でもない。

手を見るだけでこんな精巧なものを作った存在なんて社会に存在しない。社会の枠に収まるような小さなメカニズムじゃないしね。

会社の問題?親の問題?社会の問題?そんなものその体一つの秘めている無限の可能性に比べれば小さなものでしかないだろ?

「殺人をして有名になる」程度の事を、大事な体の果たした十分な役目だと思ってしまえるようなちっぽけな感覚、思考回路に驚嘆する。

やり直しがきかないって思い込む年齢がどんどん低下してるんだよね
金融や物流や教育のあらゆる効率化、合理化が進んだ結果かな?

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