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イグス,多関節ロボット向けケーブル保護管の取り付けキットを発表

2007/11/29 15:34
池松 由香=日経ものづくり
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トライフレックスRSを手にするトライフレックスR&ロボティック プロダクトマネージャーのJochen Weber氏。
トライフレックスRSを手にするトライフレックスR&ロボティック プロダクトマネージャーのJochen Weber氏。
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 独Igus社の日本法人であるイグス(本社東京)は,産業用多関節ロボット向けケーブル保護管を簡単に取り付けるための配管キット「トライフレックスRS」を発表した。「2007国際ロボット展」(2007年11月28日〜12月1日)に出品している。

 同キットは,同社の樹脂製ケーブル保護管「トライフレックスR」向けに開発されたもの。トライフレックスRをU字にして縦長のパネルに取り付けてあり,パネルごとロボットに装着して使う。保護管の付け根は固定保持,先端の1点はリングで保持してあり,管が300〜700mm(サイズによって異なる)の範囲で伸び縮みできるようになっている。

 同キットを使用するとケーブルをコンパクトに収納できるため,動きの激しいロボットでも,ケーブルが隣のロボットや壁に接触するのを防げる。なお,トライフレックスRは,保護性を高めるために密閉した「TRC」,外周からケーブルを押し込むだけで収納できる「RE」,軽量化を図った「RL」の3種類がある。

 トライフレックスRSの価格は未定で,展示会をきっかけに受注を始める。

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